東海大学インフォームドコンセントCG動画納品

インフォームドコンセント動画に注力

弊社では医療分野におけるインフォームドコンセント動画、つまり医療者から患者に対して病理病態や治療法を説明するためのツールとしての動画制作は、もっとも力を注いでいる分野でもあります。
インフォームドコンセント動画は弊社が持っている映像制作ソリューションを余すところなく活用することができる分野です。例えば病理病態や治療法などを映像化するためには、どうしてもCGが欠かせませんが、弊社は自社内にメディカル系のCGを制作することができる設備と技術を持っており、全国の医療機関や製薬医療機器メーカー様のみならず、出版社やテレビ放送の分野にまで、メディカルCGを供給しています。
また、視聴者である患者は医療者ではありませんから、医学知識は皆無であるという前提が大切です。医学知識が無い人に対して病気や治療法を説明するために欠かせないのが「噛み砕く咀嚼力」です。弊社は長年テレビ番組の制作現場で培ってきたノウハウを応用し、専門的な内容をわかりやすく噛み砕くことに力点を置いています。

三叉神経痛と片側顔面けいれんの内視鏡手術の解説CG動画

sansa今回制作したのは東海大学八王子病院脳神経外科の小松文成先生が行っている内視鏡手術の解説CG動画のシリーズ4本です。シンプルなCGを活用し、一般的な開頭手術の場合との比較などを行いながら内視鏡を用いた手術の利点を解説しています。
必要なところを残しつつ、画面上の不要な情報を極力排除し、患者が理解しやすいことを第一に考えました。
さらにナレーションやBGM、そして効果音はテレビ番組に準じた方法で演出し、映像作品としての完成度も目標を高く設定しています。
今後も当シリーズのCG動画は別の症例の動画化が予定されており、弊社が継続して制作してまいります。

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東海大学脳神経外科内視鏡手術映像スタッフ
プロデューサー・ディレクター・構成 奥山正次
基礎人体CG三次元モデル デキサホールディングス株式会社
CGモデリング 株式会社ゲイン 横山敦子