南丹病院様XLIF椎間板操作の術式動画制作

nantan1学会発表用のXLIFによる椎間板操作の動画を制作・納品いたしました。同院の成田様が発案した指先センサーで椎間板を探りながら、同時に神経走行を確認し、ブレードを挿入、椎間板を交換するまでの一連の流れをCG動画化し、学会発表のみならずインフォームドコンセントにも応用が可能な形で制作を行っています。
こうした術式をCG映像で表現する利点は、まず第一に「余計なものが写らない」ということです。実写では血液などが少量でも出ている場合、印象としてかなり出血しているように感じるものですが、CGであれば血液どころか術式を理解するためには不要な周辺機器なども映らないために、情報を純粋化することができ、スマートに解説を行う事ができます。
こうした強みは何も患者様のような医療の素人さんに対しての訴求に限りません。医療のプロである医師や研究者の方々を対象とした場合でも「わかりやすさ」は強い訴求効果を発揮します。
術式の映像化をお考えであれば、ぜひ当社デキサのご利用を御検討ください。

制作スタッフ・作品データ

XLIFによる椎間板操作動画
構成/演出 奥山正次
CG三次元モデリング (株)ゲイン 横山敦子
CGアニメ制作 デキサホールディングス
ナレーション なし
作品フォーマット AVC-Intra100 720P
上映尺 2分40秒