南丹病院様ナースリクルートで4Kデジタルシネマ撮影を実施

デジタルシネマカメラでナースリクルート動画を撮影

南丹病院撮影現場京都から山陰本線でおよそ30分の公立南丹病院様のナースリクルート映像作品のロケを4月15~17日の三日間で行いました。
多くの看護師さんを追跡取材し、インタビューを交えながら職場としての公立南丹病院様の優れた点を紐解く構成の作品で、完成するとおよそ10分前後の作品となります。
当作品では、デキサ初となる4Kデジタルシネマカメラによる撮影を行いました。まったく新しいスタイルのカメラを使用したため、今回は全編にわたり弊社代表・奥山がカメラを回しました。

4Kカメラを担いでの追跡取材

4kカメラ機種はSonyのFS7で、当面はデキサの4K作品においては主力となる機種です。
弊社のナースリクルート作品は、人を中心にストーリーを構築するドキュメンタリースタイルで高い評価をいただいており、当作品も同じようにドキュメンタリースタイルの撮影を行いました。そこでFS7を肩で担げるようにビルドアップを行い、ショルダーパットとグリップ、そして雑感音を拾うためのカメラガンマイクを装着して担ぎながら看護師さんを追跡取材する形が中心でした。
当ロケでは、FS7を担いで運用することができることが確認できました。また、標準レンズとして用意したEマウントオートフォーカスレンズのオートフォーカス機能が十分ドキュメンタリーの現場で使用可能であることが確認できました。
しかし問題点もあります。弊社ではオートフォーカス搭載の標準レンズ以外にも11ミリ~16ミリのワイドズームレンズを用意して今回の取材に臨みましたが、標準レンズとワイドレンズの中間のミリ数のレンズの必要性を実感しました。
こうした運用実績を今後も積み重ねながら、より高い精度の撮影を行えるようにロケ機材環境を整備してまいります。

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