契約に必要な下請法と著作権法の記事を拡大
理想的な創作のための空間を作りたい
映像制作やCG制作の現場で交わされる契約を理解するために必要な法律が、下請法と著作権法です。
弊社は川上となるお客様との契約においても、また川下になる下請け業者様との契約においても、この二つの法律を常に意識しながらコンプライアンス意識の高い契約を目指してきました。
良い作品を生み出すためには、お金を出してくださるクライアント様の利益を守りながら、同時にどうやったら弊社の傘下として創作活動に取り組むクリエイターの立場を守るかという、一見二律背反とも言える「契約上の板挟み」になるのが私たちデキサが立っているポジションです。とはいえ、この「クライアントの利益」と「クリエイターの利益」の両立を目指すことこそ、理想の映像制作プロダクションの理想形でもありますので、いわば「楽しい板挟み」と言えなくもありません。
「下請法」と「著作権法」の理解が必要
今後弊社はより精度の高い契約によって、お客様が発注しやすく、下請け業者様にも愛される映像制作プロダクションをめざしてまいります。そのためには皆様にも「下請法」と「著作権法」についての基礎知識を持っていただくことも大切です。
そこで弊社サイトに、「下請法」と「著作権法」の解説ページを、かなりのボリュームで執筆いたしました。久しぶりの力作ですのでご覧いただければと思います。