「超人女子戦士 ガリベンガーV」でCGを担当

「超人女子戦士 ガリベンガーV」は毎週木曜日の深夜にテレビ朝日系で放送されている情報番組です。地球にはびこる超難解な現象を、 日夜解き続ける女子たちが主人公という設定ですが、モーションキャプチャーを活用したバーチャルキャラが登場する新しいテイストの番組です。
4月4日に放送されたのは「人体の謎についての超難問千本ノック!」というテーマで、のどちんこがなぜあるのか?など文教大学の先生が講師で登場して解剖学的な謎を解き明かす回でした。
弊社では人体を解剖学的な図版で解説する三次元CGを担当いたしました。実質丸1日の制作期間での作業でしたが24時間対応の特急作業を行い、納期までに納品を行いました。

特急でのCG制作はデキサにご相談ください

時間が無い中でCGを制作するためには取捨選択の作業がとても重要な役割を果たします。実作業を行う際の人的資源(工数の確保)も大切ではあるのですが、それ以上に基礎モデルの蓄積が大きく影響します。
弊社では過去20年にわたる膨大な三次元データの蓄積があります。こうしたデータを上手に活用して、ゼロからモデリングしていたら絶対に間に合わない案件も、特にテレビ朝日様、TBS様、日本テレビ様などのケースで間に合わせてきた実績があります。テレビ番組制作の現場においてはどうしても編集段階でCGの必要性に気が付いてしまうケースが後を絶ちません。これは「撮影ありき」のライブ性を重要視するテレビ番組の宿命と言っても過言ではありません。こうしたテレビ番組用CG制作にはリサーチ能力を含めて「テレビ用の独自のワークフロー」が求められます。そのワークフローをゼロから構築しているのが弊社デキサの強みの一つでもあります。
ぜひ、間に合いが心配になるようなお急ぎのケースで、弊社デキサのご活用をご検討いただけますようお願い申し上げます。