勝負の3週間発言でロケは新規受注を見送り
CG案件は通常通り、ロケを伴う映像制作の新規見合わせ
西村経済再生担当相が11月25日に発言した「この3週間が勝負だ」という国民への呼びかけにも関わらず、12月10日以降の東京都では600人の感染者を数えることとなり過去最高を記録しています。
この状況を受けて弊社デキサホールディングス株式会社では今月いっぱいは、大規模なロケを必要とする映像制作業務の新規受注を見合わせることといたしました。すでにお請けしている案件につきましては引き続き制作を続行いたします。また、CGのみで制作するロケを伴わない動画制作につきましては通常通りお請けしますのでご相談ください。
既にお引き受けしている映像制作の感染防止策
すでにお請けしているロケを伴う映像制作につきましては予定通り作業を継続しますが、感染対策を徹底する必要があり、すでにスタジオ全体を消毒することができるエタノール製剤の入手など必要な手段を講じております。
カメラを含む機材全般の消毒とスタッフのマスク着用はこれまで通り行った上で、さらに撮影現場において取材対象が変わるたびに一件ごとにマイクとレンズ、そして三脚の接地面の消毒を徹底します。
特にマイクはインタビューなどの度に使いまわすこととなり感染を拡大させる危険性が示唆されており、カラオケなどにおいても論点となっている部分です。ところが映像業界においてはマイクの消毒はこれまで軽視されている事実があり、弊社ではこれを改善しようという考えでおります。インタビューを受けていただく方の一番近くにあるのがマイクです。このマイクの未消毒での使いまわしを減らすだけでも安全性を向上させることができると弊社では分析しています。
また、レンズは被写体に常に向いているものですので、飛沫感染を拡大する可能性があります。こちらについても一件ごとに消毒を行い感染対策を徹底いたします。
弊社デキサの衛生管理体制については以下のページをご参照ください。
以上、今後とも弊社デキサホールディングス株式会社へのご指導のほどよろしくお願い申し上げます。新規案件などのご相談は以下のお問合せフォームからご遠慮なくどうぞ。