感染対策の条件緩和と出張範囲の拡大について
慎重な対応を継続しますが条件緩和をいたします
弊社所在地である東京都の緊急事態宣言が解除された後、目まぐるしく陽性者は減ってきました。いよいよWithコロナ時代の到来と判断いたしております。
新型コロナウイルス蔓延後、弊社では映像制作のワークフローを効率的に細分化し、出社をせず人とも会わずに仕事を行うリモートワークを徹底する努力を続けてまいりました。またインターネット回線を通じてのやりとりが増えるため、守秘義務に関わる映像ファイルのやり取りの方法についてもセキュリティを見直し、徹底した漏洩対策を行ってまいりました。
こうした時代の要請に応える新しい知見は将来の弊社事業にも活きるものです。
とはいえリモートワークにより効率化した作業もあれば、リモートワークにこだわるあまり非効率になった部分もあり、コロナ以前に比較して生産効率が若干なりとも下がっており、陽性者数の減少と、治療法の選択肢が増えたことを受けて、弊社もこれまでのようなウイルス蔓延状態とは違った姿勢を模索しています。
温度感が伝わる訪問でのお打合せを再開します
これまでのところ基本的に対面でのお打合せは一部特例を除きお断りし、ZOOMやTeamsなどリモート会議での対応とさせていただきました。とはいえ工場などのロケハンなど、現場を見なければわからないことが多いため、何が起きても対応できるよう機材の量や質もジャストサイズよりさらに上を用意する事態が増え、結果としてコスト増を招き、お客様のご負担が大きくなっていたのも事実です。そこでロケハンとお打合せについては最低限の人数で、訪問を再開いたしました。
ただし、移動手段につきましては、これまで同様、公共交通機関を避けて自動車を使った移動に限らせていただきます。場合によってはお打合せやロケハンで複数のスタッフが訪問する場合もありますので、駐車場のご手配などでご不便をおかけすることもあるかと思いますが、何卒ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
また感染拡大防止のため、皆様クライアント企業様への訪問時に、不織布マスクの着用と自前のアルコール消毒液の持ち込みにもご理解をよろしくお願い申し上げます。弊社では高度先進医療を提供する医療機関様の映像制作を多数請け負っております関係で、一人たりとも感染者を出すことが無いよう努めています。マスクも日に数枚を交換する場合もありますし、アルコール消毒についても入退室のたびに行う場合があります。あらかじめご了承ください。
出張撮影範囲の制限を大幅に緩和します
緊急事態宣言下での撮影業務は基本的に関東圏から外に出る出張は一切対応いたしませんでしたが、これを解除し、弊社所在地である東京・羽田から西には大阪・神戸まで、北は宮城県までを目安として出張撮影を行います。出張をご希望のお客様は上記範囲であればおうかがいいたしますので、お声がけください。
ただし、お打合せやロケハン同様で、移動は自動車によるものとし、電車やバスといった公共交通機関での移動は基本的に控えさせていただきます。場合によってはスタッフ車両も各自私物の乗用車で移動する場合もございますので、台数が増える可能性もございますのでロケの際はご理解をお願い申し上げます。
対応できる地域については別途下記地図をご覧ください。
ロケ機材の消毒は常に医療映像の現場レベルを維持します
関東圏外でのロケを解禁いたしますが、使用する機材の消毒はこれまで同様行います。そのためレンタル機材を用いた撮影は行いません。あくまで弊社が所有する機材のみでの撮影に限定したいと思います。ほとんどのロケには対応可能ですが、特殊な撮影を行う場合などは衛生管理上の制約がある場合もありますので、予めご了承ください。
自社機材で対応可能な撮影内容につきましては、電話やメールなどでお問合せください。
ロケ人員の削減
感染症は人から人へとうつるものです。そのためロケを行う場合は万全を期して当面必要最小限度の人数で(具体的には3名から4名)行う方針です。コロナ以前と比べてマンパワーが不足する場面もあるかと思いますが、お客様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
また、マスクの着用や手指消毒については一定のルールを設けて現場にてスタッフのみならずお客様にもお願いする場合があります。あらかじめご了承をお願い申し上げます。
以上、当面の間の対応となりますが、ご理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。