蓄積した医学映像や医学CGのノウハウをイラストにも
デキサは医療や医学といった分野の映像制作を多数手がけてきたプロダクションです。そのノウハウを活かし、メディカルイラストの制作でも地道な積み重ねをしてまいりました。間違いがないだけでなく、常に「見やすさ」を追い求める姿勢こそ、デキサのメディカルイラストの特長となっています。
医療医学映像には欠かせないメディカルイラスト
医療や医学の分野の映像作品に、メディカルイラストは不可欠です。いかにハイクオリティな三次元CGを用いて映像を制作しようとも、イラストが不要になることはありません。
例えば断面の描写。メディカル分野の図説では必ずと言ってよいほど登場する「断面の描写」ですが、三次元CGは奥行きがある表現が得意な反面、断面の表現が不得手です。こうした不得手な部分をイラストで補完する必要があるのです。そうした意味では断面で説明することが多い解剖学などの映像にこそイラストの活躍の場があるのです。
深刻な話題が多いからこそイラストでオブラートに包む
深刻な話題が多いメディカル分野だからこそ、実写やリアルなCGを避けて、あえて抽象性の高いシンプルなイラストを活用するという手法もあります。デキサでは過去にもメディカル系の映像作品をピクトアニメーションなどのイラストアニメで制作するという試みを多数行ってきました。
イラストが持つシンプルさは、情報の整理にも役立ちます。余計な情報がない分、論点に注目してもらいやすいという利点があるのです。こうした利点をぜひ積極的にご活用ください。
イラストで描けない部分は三次元CGで
イラストでは表現しきれない部分は、それこそデキサの得意とする三次元CGを活用しましょう。デキサの強みはまさにこの「選択肢の多様さ」にあるのです。
表現したい内容によって、イラストに適した部分はイラストで、三次元CGで描くべき部分は三次元CGで描く。こうした当たり前のことを当たり前に実践することができるプロダクションは実は多くありません。
過去20年間に及ぶ医療医学CG制作の実績は、そのまま三次元形状データの蓄積に直結しています。人体各部のパーツ、医薬品の分子構造、医療機器、その他医療映像を制作するために必要なありとあらゆる三次元形状データが蓄積され、それらがいつでも再利用できるよう適切にアーカイブされています。こうした三次元形状データのアーカイブが、最短時間で最良のメディカルCGを生み出す原動力となっているのです。
リーズナブルな費用・料金
デキサでは土日祝日の対応や特急対応も可能、作風合わせや大量受注も可能というフレキシブルなフローを実現しつつ、リーズナブルな価格設定で多くのお客様からの需要にお応えしております。
イラストを使った医療映像制作
上記にご説明した通り、医療や医学といった分野の映像にはイラストの活用が特に有効です。文章ではわかりにくい医学知識を、直観的に伝えるためにはイラストは有効な手段となりうるのです。もしインフォームドコンセントや医薬品の作用機序説明などで映像を制作するなら、こうしたイラストの良さ・特長を生かさない手はありません。
弊社デキサはイラストを活用したメディカル映像では、ノウハウの蓄積、実績の数においてもトップクラスです。ぜひこうした映像の制作は弊社デキサにご相談いただければと思います。