映像制作のアウトソーシング先としてご活用ください
弊社は過去に多くの映像制作会社様や放送事業者・出版社などの大手メディア企業様や大手映像制作会社様から、アウトソーシング先としてご活用いただいております。例えデキサの名前が出ていなくても、実はデキサが制作全体のコントロールを行ない中心的な役割を担っていた、そんな作品が世の中にはたくさん存在しているのです。
弊社は完全に「黒子に徹すること」に抵抗がありません。それは、良き芸術家を目指すのではなく、良き職人を目指すという理念があるからです。小さなことにこだわるのではなく、いつまでもプロとして現場に立っていたい。そんな姿勢が同業他社様からも高い評価をいただいている理由かもしれません。
デキサを使うメリット
映像の制作実務を映像制作会社に委託するメリットは数多くあります。
特にお客様が弊社と同業の映像制作会社様の場合、繁忙期に合わせて人材確保をすると暇な時期には人が余るという結果になります。そこで繁忙期のみ弊社をご活用いただくことで余剰人員を抱えるリスクを避けることができます。
また、フリーランサーを集めて人員の調整をするよりも映像制作会社を丸ごと使ってしまうほうが管理上手間がかからずシンプルです。支払いにおいてもフリーランサーの場合は労務提供から60日以内の支払が必要ですが、対映像制作会社の支払であれば納品から起算して60日以内の支払となります。しかも請求書はたった一枚。これは経理上大きなメリットではないでしょうか。
さらに弊社のような映像制作会社であれば契約から著作権の扱いに至るまで普段から業務として行っていますのでスムーズです。
映像制作業務一切を委託していただいても結構ですし、部分的にお使いいただいても結構です。ぜひ弊社への委託をご検討ください。
発注・契約のメリット
弊社は映像制作会社ですので、企画書か台本を投げていただければ即座に制作実務に動き出すことができます。
同時に法的に必要となる制作委託契約書や発注用3条書面などに関してもひな形が揃っていますので、ご相談いただければすぐにお出ししますのでお急ぎの場合でも無駄な時間は一切かかりません。
著作権契約については基本的には著作権法21条から28条までの権利を譲渡する契約を行います。そのため再編集もお客様側で可能となり、最終的な仕上げ編集を円滑に進めることができるはずです。(※注1)
また秘密保持契約についても弊社は研究機関様の案件を多数手掛けている上、外注が少ないので情報漏えいの危険性が低く万全です。
プロデュースにおけるメリット
同業や類似業種のクライアント様の場合、プロデュース業務の中でも企画立案の部分は自社で担当されることが多いのではないでしょうか。そのため弊社側で行うプロデュース業務は主に制作進行と予算管理に限られると思います。とはいえ、現場全体を見渡す必要がある制作進行と予算管理にかかる労力は膨大です。フリーランサーを使った場合はこうした労力は制作主体の会社のプロデューサーが行うことになりますが、映像制作会社である弊社への制作委託なら、この労力は一切弊社が受け持つため不要になります。適宜入る報告をチェックするだけで滞りなく映像が出来上がっていくのでストレスフリーです。
構成・演出におけるメリット
弊社は映像制作の実務に重点を置き設立された会社です。しかもテレビの現場出身ですので、企業VPのような小規模な現場から番組制作のような大規模な現場まで経験があり、作品の規模を選びません。
また社内で撮影、編集、CG、モーショングラフィックといった、映像制作に関わるほとんどの工程を行える設備があり、ディレクターもこれらの工程を一通り理解しています。様々な表現手法を理解しているからこそ出てくるひらめきもデキサの強みです。
さらにチームをまとめるという点でも弊社なら普段から組んでいるチームを率いるため円滑で効率的です。
CG制作におけるメリット
弊社デキサはCG制作をテレビ局などに供給するCGサプライヤーでもありますので素早くハイクオリティなCG動画を高いコストパフォーマンスで制作するノウハウがあります。このノウハウを活用できるだけでも弊社に制作委託をするメリットはあるのではないでしょうか。
またCG制作がからむ場合、ディレクターがいかにCGを理解しているかが大切です。映像制作を丸ごと委託していただければ、弊社ディレクターはCGを理解しつくしているのでCGクリエイターとの意思疎通もスムーズです。そのため作り直しなどの危険性を減らすことができ、結果コストダウンにもつながります。
弊社デキサの得意分野
弊社は幅広いジャンルを創業から20年以上にわたり制作してきましたので、一通りの映像は制作できます。とはいえ、実績として数多く手掛けてきた分野はありますので、以下にご紹介したいと思います。ジャンルに制約はありませんが、得意とする手法はご理解いただけると思いますので、要素としてお使いいただければと思います。
マーケティング動画
バイラルマーケティングのロジックを活用した拡散しやすい動画制作は弊社が長年にわたり研究を行ってきた分野で、企画構成などプロデュース段階から現場の映像演出に至るまで、アイデアの引き出しは多く、そのどれもが理論に裏付けられたアカデミックなものです。基礎的なマーケティングの知識や情報を基にして実際に映像の制作に応用することができるレベルまで自社で昇華させてきた方法論の数々には一定の評価をいただいております。
リクルートビデオ
弊社はリクルートビデオの中でも、特にドキュメンタリースタイルの作品を得意としています。
固まった台本を作らず、数週間に及ぶ長期の追跡取材で得られた素材を撮れ高で編集して仕上げる本物のドキュメンタリースタイルのリクルートビデオは、その会社で働く人たちのプライドや苦労を克明に写し出し、他のリクルートビデオとは一線を画した仕上がりを期待できます。
ドキュメンタリーロケの場合は大規模なロケチェーンを必ずしも必要としないため、比較的小規模なロケを組むことが多く、そうした場合に活きてくるのが、自社でカメラを保有するという弊社のスタイルです。自社カメラですので、1チェーンごとのコストを抑えることができるからこそ可能な手法とも言えるでしょう。
弊社にアウトソーシングする場合、こうした強みを活かさない手はありません。ぜひ、長期ロケによるリクルートビデオなどの外注は、弊社にご相談ください。
メディカル映像制作
医療業界での映像制作も弊社デキサが多くの実績を持つ分野です。特に三次元CGを活用した解剖系の映像制作に強く、医療機関、大学、製薬企業、医療機器メーカーと、様々なクライアント様に向けてサービスを展開しています。
またメディカルCGに関しては20年に及ぶ実績がありますので、アーカイブされている形状データも膨大です。これらの三次元形状データは適切に分類され、保存されていますので、素早く最適なデータを使い、無駄な時間を省いた制作が可能です。
編集やMAまで含めたアウトソーシングをしていただければストレスフリーの納品が可能です。ぜひご相談ください。
特に制作途中に内容変更や合理性に欠くご要望があった場合に適法に対応可能な契約になっているかどうかを弊社は重要視しています。>>下請法
またご用意いただいた契約書に著作者人格権不行使特約など法的に議論が分かれる条項があった場合は作品の性質を鑑みつつ法律家と協議の上検討させていただきます。>>著作権法
これらは最低限度の法的自衛措置ですのでご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。