時代と共に変遷する介護業界の要望に応え続ける教材映像制作
弊社デキサは医療映像に積極的に参入してきたと同時に、介護・ケアの分野においても一定の実績を残してきました。2012年には介護職員初任者研修のカリキュラム130時間分に準拠した『介護職員初任者研修DVD』をミネルヴァ書房様(書籍編集:ワードクロス様)から受注し、2013年2月に発売を開始。ここから本格的に介護技術の映像制作に業務の幅を広げることになりました。
その翌年には本の種出版様、そしてゲイン様とのコラボレーション企画で、独自コンテンツとして介護職員養成シリーズ全3巻の制作に参加。さらに2015年6月には淑徳大学様の監修で、ミネルヴァ書房様から刊行される『介護医療的ケア』の動画教材を完成させるなど、頻繁に移り変わる介護業界のご要望に的確に、しかもスピーディに対応してまいりました。
その時代時代によって要求される要素を的確に踏まえつつ、常に最適な情報を提供するというのは、こうした専門分野の映像制作を手掛けるプロダクションにとっては必要不可欠な姿勢でもあります。
徹底したリサーチから生まれる信頼性の高い映像
デキサはこうした介護技術動画を制作するにあたって、監修の方々との、より強い連携を実践してまいりました。監修者の方々からの情報をそのまま映像化するのではなく、映像制作者としてのフィルターを上手に適用しながら情報の取捨選択や分類、そして順序立てを行い、さらに、その情報を徹底して再リサーチし、裏付け作業を常に行っています。
つまり、監修者からの情報を一度ゼロから検証しなおし、より正確性の高い情報として組み立てなおす作業を行っているということでもあります。
介護技術教材を観る視聴者様は、これらの教材から、業界への第一歩を歩み始めるのです。当然、スタートラインとしてふさわしい真摯な姿勢がある動画教材こそが最良の教材であるとデキサは考えています。この理想の実現のために、監修者の方々との議論を尽くし、より高い次元で作品をまとめ上げる姿勢こそ、教材動画を制作するプロダクションに欠かせない姿勢ではないでしょうか。
映像は極めてシンプルに
デキサの教材動画は見た目がとてもシンプルです。時には背景を白バックにして、必要なものしか映っていない、そんな印象の映像を作り上げます。なぜなら、余計なもの、デモノハレモノが写っていては本論が伝わりにくくなってしまうからです。
「大事なものを見せるために、余計なものは写したくない」。一見当たり前のことのように思われますが、実はこうした作風を実現するためにはスタジオ収録などに費用がかかるために業界的にもとても珍しく、教材動画のように低コストの作品においては一般的ではありません。
デキサではたとえ低コスト作品であったとしても、可能な限り、余計な「デモノハレモノ」を嫌った映像制作を行うために様々な工夫を行っています。見やすい映像を実現するための映像演出にこだわり尽くす、デキサの姿勢でもあります。
時代を追いつつ基本に忠実な映像制作技術
デキサはテレビ番組からウェブ動画まで、一貫して「高いクオリティをリーズナブルに」というポリシーで制作を続けています。
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