多彩な脳神経外科に関するCGを制作
脳神経外科における病理病態解説動画やインフォームド・コンセント用CG動画、さらにテレビ番組用の術式CG動画などお困りの際は弊社までお気軽にお声がけください。フォトリアルCGから、簡潔にポイントだけに要点を絞ったシンプルな描写まで、どのような作風でも対応させていただくことが可能です。
またCG動画パーツの制作だけに限らず、CG動画を編集して音声制作まで含めて行った上映用完パケに至るまでワンストップで制作することも、映像制作会社に軸足を置くデキサなら可能です。
脳の解剖三次元形状モデルも、過去20年間のCG制作において監修を受け修正を繰り返してきたオリジナルの形状モデルを多数所有しておりますので、案件ごとに最適な三次元データを活用して素早くリーズナブルな料金体系で脳神経外科にまつわる様々な用途のCGを制作いたしております。
弊社が制作するCG動画はもちろん商用・非商用を問わず用途を限りません。お気軽にご相談ください。
例えばこんなメジャーな実績も
弊社デキサは、テレビや映画などメジャーメディアにCGを供給するサプライヤーとして活躍しています。脳神経外科の分野に限っても、例えば日本テレビ『トップナイフ~天才脳外科医の条件』(主演/天海祐希)のようなメジャーなテレビドラマへの参加実績もあり、「デキサ」という弊社の名前は知らずとも、多くの皆さんが知らないうちに弊社デキサが作ったCGや動画を見ているのです。
脳腫瘍摘出手術の術式解説CG動画制作実績(日本テレビ様)
日本テレビのドラマ『トップナイフ』(主演/天海祐希)の中で使用された脳腫瘍摘出手術の術式解説CG動画です。
右前頭側頭開頭でアプローチし、側頭葉の外側と先端部を切除して術野を確保、脈絡叢動脈(みゃくりゃくそうどうみゃく)を温存して海馬も一緒に腫瘍を摘出するという術式です。
硬膜外血腫の病理病態解説CG動画制作実績(日本テレビ様)
日本テレビの脳神経外科を主人公にしたドラマ『トップナイフ』(主演/天海祐希)の中で使用された硬膜外血腫の病理病態解説CG動画です。血腫ができた場所はC3/4の硬膜外です。
弊社ではこうした病理解説動画もインフォームドコンセント用途や、このようなドラマ向け、または啓蒙動画などで制作しています。ぜひご相談ください。
権利や改変の自由度が高いオリジナルモデル
テレビ番組で放映されるような商用の医療CGは脳神経外科に限らず多くの場合アメリカで制作された3D形状データを活用して作られています。こうしたデータの活用は3D形状を作成した権利者の影響下にあるため自由度が低いというデメリットがあります。
弊社では20年前から人体解剖モデル全般の制作に着手し、様々な案件の中で多くの医学者や医療関係者に監修を受けつつ時間をかけて制作してきたオリジナル3Dモデルを活用しておりますので、権利関係がクリアで、クライアント様のお好みに応じて改変することができる自由度の高さが特長となっています。
また、脳神経外科に関わる専門の先生方のご指導のもと、私たちが今後もCG制作を行うことにより、さらなる自由度の高い表現の可能性も高まることでしょう。ぜひ皆さまと共に医療映像の新たな可能性を見つけることができればと思います。
要点に絞った一般向けCGに強い
弊社デキサはCG制作部門を持ち、CGを数多く手がけてはおりますが、軸足となっているのはテレビ番組や広告映像を手掛ける映像制作事業です。「視聴率を取る」「マーケティングをする」といった一般視聴者をターゲットにした「無理なく沁みわたる映像演出」を売り物とする会社です。そのため医療知識を持たない患者様向けの「わかりやすい表現」を必要とするCG動画制作を得意としています。
特に脳神経外科の分野のCGに関しては大学や研究機関が独自に3Dデータを作成するなど多様化の時代を迎えています。私たちデキサは映像演出の本分である一般視聴者心理に訴えかけることを狙いとした医療CGに焦点を絞り、インフォームド・コンセントや病理病態解説動画など、医療知識を持たない方々に必要な情報を伝えるためのCG動画制作を心がけています。
用途を問わず脳外科系CGを制作
私たちデキサは創業以来30年間の歴史があり、映像制作に関する幅広い専門知識と経験の蓄積があります。テレビ放送など信号規格に厳格で映像演出の経験が必要な分野や、4Kなど高精細映像信号を必要とするスクリーン映写用まで、CG動画であればどのような用途に向けても制作することが可能です。
テレビ医療健康番組用CG制作
番組などにおいて脳外科の情報を扱う際に必要となるのが医療CGです。弊社は長年にわたりテレビ局にCG動画素材を供給してきたCGプロダクションとしても実績を積み重ねてきました。CGに対する理解ばかりか映像制作全般へのノウハウを持つ総合プロダクションならではの強みを活かし、多くの同業他社様からの下請け受注も行っています。
医療書籍用CG制作
動画だけでなく印刷物においてもCGの活用は盛んになっています。特に書籍などにおいては静止画でのCG活用事例が増加傾向にあり、医療関係の教本などに多くのCGが使われています。弊社デキサは書籍用CG制作のパイオニアを自負する制作プロダクションで、多くの出版社にCGカットの供給を行ってきました。
映像作品の完成品として納品可能
デキサはCGを作れる映像制作プロダクションです。部品としてCG動画カットを納品するだけではなく、映像作品として撮影、編集、ナレーションなど音声制作、そして最終完成品としてのDVDや公開用のウェブ用動画など、完成品の映像作品にすることが可能です。
脳外科系映像制作
脳神経外科の分野のCGはそのままでは単なる部品に過ぎず、編集やナレーション、そしてMA(音響制作)の作業を経てはじめて一般の視聴者の方々に見てもらえる映像作品に仕上がります。映像として完パケ(完成した映像)納品も映像制作プロダクション業務に軸足を置く弊社なら可能です。放送の現場で闘う本物のプロフェッショナルによる撮影や編集のスキルを医療業界のためにご提供いたします。ぜひお気軽にご相談ください。
学術発表用CG動画制作
学術発表会における研究成果を、映像プレゼンテーションのプロフェッショナルがお手伝いします。話の流れを映像特有の文法に従って整理整頓し、視聴者の方々の深い理解を促します。また映像ならではの直感性で、研究成果を「読み解く」のではなく「感じ取る」ことによって理解させることも可能です。
最新情報◆医療ドラマ『トップナイフ』のCG制作
日本テレビで放送の医療ドラマ『トップナイフ』。脳外科医たちを主人公としたこのドラマの病理病態CGや術式CGなどは私たちデキサの作品です。デキサでは医療業界向けコンテンツだけではなくドラマや番組などメジャーメディア向けにメディカル情報を扱うCGを数多く供給しています。
>>外部サイト■日本テレビ医療ドラマ『トップナイフ』スタッフリストページ
>>弊社代表コラム~医療ドラマ『トップナイフ』のCG制作過程