イベントに間仕切り感を生み出す映像による演出
今や学術発表の場もショウアップの時代です。日本ではまだなじみが少ないかもしれませんが、欧米ではこうした学会発表の場に専門のイベント演出家が入り、全体の「魅せ方」を構築するのが一般的になりつつあります。
こうして開催された学会の「美しさ」に驚いて日本に帰ってきた先生方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし日本でもこうしたショウアップは可能なはずです。
ほとんどの会場には巨大なスクリーンが設置されておりますので、まずはイメージ映像を開会式オープニングや、発表の合間に流すことで、イベントそのものに「間仕切り感」を生み出すところから始めてみてはいかがでしょうか。
私たちデキサであれば、美しいコンピュータグラフィックスのみならず、最新のスーパーハイビジョン4K方式や、迫力ある立体的な音響を実現できるサラウンド音声など、他では見られない高い技術水準でご要望にお応えすることができます。
発表の場ならではの大画面を活かす最新技術
私たちデキサのスタッフ最大の持ち味は、モーションキャプチャー、ハイビジョン、そしてARなどの新しい技術の草創期から携わってきた進取の気性です。当然こうした学会オープニングなどにおいては大画面プロジェクター用映像ならではの特性を活かした技術的な提案をさせていただいておりますので、ここにいくつかご紹介したいと思います。
もちろんこうした最新の技術は会場が対応していることが条件にはなりますが、イベントスタッフに早い段階で相談できれば解決することができるものも多いため、ぜひご検討いただけたらと思います。
サラウンド音声の採用
会場の音響設備によっては、サラウンド音声を採用することも可能です。
私たちデキサは音響にこだわりぬく映像制作会社としても評価を得ています。特にサラウンド音声の構築については長年の実績があり、立体的かつ迫力ある音響をご提供することが可能です。
もちろんBGMなどについてもオリジナル曲を作曲・制作することもご希望があればお応えすることが可能です。
>>サラウンド音声制作の詳細
4Kスーパーハイビジョンの採用
デジタルシネマ解像度「4K」など、大画面でこそ活かせるまったく新しいフォーマットでの制作もデキサなら可能です。もちろん4K撮影にも対応いたしておりますので、必要であればCGシーンのみならずロケシーンも含めて4Kでの制作が可能です。
大画面の強みを最大限に活かす最新の技術、それがスーパーハイビジョンです。
もちろん4Kまで採用しかいとしても、デキサは標準でHD(ハイビジョン)制作を行っている「画質にこだわるプロダクション」です。学会のバックを彩る大画面スクリーンを美しい動画でショウアップいたします。