用途を選ばないデキサの耳鼻咽喉科系CG制作
デキサでは耳鼻咽喉科で使用する様々なCG動画の制作を行ってきました。インフォームドコンセント動画や注意喚起動画、そして医療機器の解説動画などCGを活用した耳鼻咽喉科にまつわるコンテンツ制作の実績がありますので、ぜひCG動画が必要になりましたらお気軽にご相談ください。
法的自由度の高いオリジナルの三次元形状モデルを使用
特に耳鼻咽喉科で活用するコンテンツの場合、世界的にも詳細な頭部の三次元モデルが少ないという現状があります。しかし弊社では過去20年間のCG制作実績の中で蓄積してきたオリジナルの形状モデルが存在しますので、これらのアーカイブから形状データを転用し、新たな三次元モデルを構築するという方法でスピーディかつリーズナブルなCG動画制作を実現しています。
またこうしたオリジナルモデルは多くの医療CG制作現場で行われているようにアメリカ製の人体解剖モデルに頼った制作過程とは違い、権利関係の問題が発生しにくいという優れた利点があります。三次元形状モデルも著作物にあたるため基本的には各国の著作権法で守られる存在です。多くの国ではベルヌ条約という基本合意に則った著作権法を持ち、一般的にはお金で三次元モデルを買い取っても財産権は譲渡されますが、著作者人格権はオリジナルモデルを制作した大元の会社に留保されます。しかも日本においては一般的な概念である著作者人格権の不行使特約という考えは海外ではありませんので、その三次元形状モデルの改編に一定の拘束力を持つという不安定さがあります。
弊社の三次元モデルはオリジナルですので、こうした拘束を一切受けずに皆さまの監修で自由に改編を行い新たな情報を加えることにより、より精度の高いモデルを目指せるという優れた利点があります。
CGだけでなく動画として完成させて納品
弊社は映像制作会社です。せっかくならCGのみならず台本制作からお任せいただき、撮影やイラストワークまで含めて弊社に一括してご依頼いただければ、ナレーションまで含めた完成品の動画ファイル(完パケ)に仕上げて納品させていただきます。
映像制作は専門的な知識と経験を要するため、早めにご相談いただくことが大切です。企画が立ち上がった時にご相談いただければ制作開始までに適切なアドバイスをさせていただきます。ぜひお気軽にご相談ください。
用途を問わず耳鼻咽喉科系CGを制作
私たちデキサは創業以来30年間の歴史があり、映像制作に関する幅広い専門知識と経験の蓄積があります。テレビ放送など信号規格に厳格で映像演出の経験が必要な分野や、4Kなど高精細映像信号を必要とするスクリーン映写用まで、CG動画であればどのような用途に向けても制作することが可能です。
学術発表用CG動画制作
耳鼻咽喉科における研究成果発表を、映像プレゼンテーションのプロフェッショナルがお手伝いします。話の流れを映像特有の文法に従って整理整頓し、視聴者の方々の深い理解を促します。また映像ならではの直感性で、研究成果を「読み解く」のではなく「感じ取る」ことによって理解させることも可能です。
テレビ医療健康番組用CG制作
番組などにおいて耳鼻咽喉科の情報を扱う際に必要となるのが医療CGです。弊社は長年にわたりテレビ局にCG動画素材を供給してきたCGプロダクションとしても実績を積み重ねてきました。CGに対する理解ばかりか映像制作全般へのノウハウを持つ総合プロダクションならではの強みを活かし、多くの同業他社様からの下請け受注も行っています。
医療書籍用CG制作
動画だけでなく印刷物においてもCGの活用は盛んになっています。特に書籍などにおいては静止画でのCG活用事例が増加傾向にあり、医療関係の教本などに多くのCGが使われています。弊社デキサは書籍用CG制作のパイオニアを自負する制作プロダクションで、多くの出版社にCGカットの供給を行ってきました。
耳鼻咽喉科CG制作事例
以下のような作例が御座います。参考までにご紹介したいと思います。
立川病院耳鼻咽喉科様からの医学CG受注
立川病院耳鼻咽喉科の佐藤靖夫部長が、東京医学社から発行されている医学雑誌JOHNSの記事を執筆なさることとなり、その挿絵をCGで弊社が制作することとなりました。
弊社は以前にも佐藤式直達鏡(永島医科器械様製作)の広報用DVD動画で佐藤先生にはお世話になりましたが、今回も同じ直達鏡の静止画制作となります。