科学サイエンスCG制作タイトル

見えない情報の流れをCGで見える形に

ニューロンCG(神経細胞CG)神経がシステムとしてはたらく時、どこで何が起きているのか?細胞神経科学やシステム神経科学といった神経科学のCG動画も弊社デキサなら制作することができます。
心臓や筋肉と違い、神経細胞や脳そのものは動きを伴わず、そこで起きていることは神経細胞の発火であり情報伝達です。この情報の流れは電気信号や化学反応を介するもので目に見えないため、この分野を扱う研究者の方々や学ぶ学生の方々は、イメージの共有にご苦労があるのではないでしょうか。私たちデキサは、こうした分野にこそ、「本来見えないものを見えるものとして描き出すことができるCG」を活用していただきたい。そう提案させていただきます。

豊富な解剖3Dモデルが神経システム全体の描写を可能に

特にシステム神経科学となると認識・決定・運動などの要素がからむため、神経細胞のみの描写では足りず、情報のアウトプット先である筋肉組織や骨格など解剖学的な3Dモデルが必要です。弊社は元々人体解剖モデルをモデリングし続けてきた会社です。そのため耳や眼などの器官や臓器、筋骨などのモデルが豊富です。
また脳神経外科などの手技術式CGを制作してきた実績も豊富なため、脳の映像化にも一定の評価をいただいております。

インフォームドコンセント。ムンテラCG

多くの実績が物語る信頼性

弊社は実に多くの作品で常に最新のデザインワークと、徹底したリサーチ力によって神経科学の分野に必須の三次元モデルをモデリングしてまいりました。その一例を制作実績としてご紹介します。

神経筋接合部CGモデル制作

SMAの病理病態を解説する動画のためにモデリングした神経筋接合部のCGモデルです。筋骨については20年以上のモデリング実績があり、屈指の精度を誇る解剖モデルと評価されていますが、これら筋骨と神経の接合部を描くことで、実に多くの病気について映像化することが可能になります。

>>神経筋接合部CGモデル制作実績

神経細胞ニューロンCGモデル制作

ニューロンCG(神経細胞CG)神経細胞ニューロンのはたらきを描くために制作したニューロンCGモデルです。情報伝達の流れを一通り映像にできるだけの部品はすべてそろっています。神経のはたらきを映像化する必要性がある場合、ぜひ弊社にご相談ください。これまで20数年にわたり蓄積してきたモデリング資産が、皆さんの映像をよりわかりやすく、より高精度にします。

>>ニューロンCGモデル制作実績

医療分野の映像を数多く手がけた映像制作会社

映像制作現場

弊社はCG制作もできる「映像制作会社」です。企画構成から撮影、編集などポスプロ業務まで一貫して制作できます。

弊社は長年にわたり多くの映像制作会社、そして企業様・大学・放送局から直接ご依頼いただきCGパートの動画素材を供給してきたCGプロダクションでありCGを作れるクリエイターの集合体です(参考~CG制作トップページ)。同時にこれらCGを活用した映像作品を完パケ(完成した動画作品/映像作品)として納品してきた映像制作会社でもあります(参考~映像制作部門トップページ)。
弊社デキサであれば20年の経験の蓄積から、遺伝、代謝、生理など、様々な現象を映像化することができます。DNAやRNAなどの遺伝に関わるものから、エクソソーム(EV)など近年注目されている分野まで広くカバーしています。

ぜひ、皆さまの研究成果の発表に、弊社のCGを活用してみませんか。

◆参考情報◆医療ドラマ『トップナイフ』のCG制作

ドラマトップナイフタイトル日本テレビで放送されHuluで配信中の医療ドラマ『トップナイフ』。脳外科医たちを主人公としたこのドラマの病理病態CGや術式CGなどは私たちデキサの作品です。デキサでは医療業界向けコンテンツだけではなくドラマや番組などメジャーメディア向けにメディカル情報を扱うCGを数多く供給しています。
>>外部サイト■日本テレビ医療ドラマ『トップナイフ』スタッフリストページ
>>弊社代表コラム~医療ドラマ『トップナイフ』のCG制作過程

◆参考情報◆弊社代表コラム~サイエンス/科学映像制作の難しさ

映像制作の現場からタイトル一般に「参入障壁が高い」「制作に特別なノウハウと知識が必要」と思われる科学映像。しかし高度な演出に裏付けられた「伝える技術」こそが映像制作者にとっての本質であり、この本質はサイエンスに限らずどの分野の映像においても発揮されるべきものです。このコラムではデキサ代表・奥山のサイエンス映像に対する姿勢をお伝えしています。

>>参考~サイエンス/科学映像制作の難しさ

◆参考情報◆弊社代表コラム~DNAモデルを制作してみました

生化学の映像化にとって無くてはならないDNAやRNAの三次元モデル。これまで弊社でも自社制作したモデルを使った映像制作などを行ってきましたが、さらに精度の高い三次元モデルが必要との判断から、まったくのゼロベースで新しいDNAモデルを作成いたしました。代表コラムでその成果をご紹介します。

>>参考~DNAモデルを制作してみました

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