報道やワイドショーで必須の事故や事件の再現シーン
報道番組やワイドショーなどでおなじみの事件・事故の概略紹介のためのCG制作です。
事件や事故はすでに発生してしまっている過去の事象のため、監視カメラの動画などが残っていれば映像として見せることができますが、こうした記録動画が残っていない場合は映像化することが困難な分野でもあります。そこで一般的に使われている表現手法が三次元CGやイラストです。
弊社ではテレビ業界向けに24時間受付で最短翌朝仕上げの特急作業による事件や事故の概略からCGによる動画を制作するサービスを行っています。事件、火災、交通事故、災害救助など、様々な分野に即時対応できます。
多くの実績と経験でお応えします
事件や事故の再現シーンをCGで制作するには、背景となる部屋や街の景観、自動車や飛行機といった乗り物、そして人物の動き方など、実に多くの要素がからみます。これらのそれぞれのパーツを組み合わせた総合的な動きを描くこと、これが再現CGシーンを制作する難しさです。
弊社は長年テレビ番組や商品PRなどの分野でCGを制作してきた実績がありますので、部屋の間取り、街の基本的な造り、乗り物の動き方、そして人物の動きなどを総合的にわかりやすく完全オーダーメイドで構築するノウハウを持っています。テレビ番組やCM、映画など様々な分野でスピードと闘ってきた経験豊かなCGモデラーが時間との勝負で皆さんのコンテンツを有利に導きます。
ジャンルは問いません
どんな事件/犯罪でも、どんな事故/災害でも、弊社はこれまで果敢にその映像化に取り組んできました。
車両窃盗
テレビ番組の特番などでよく取り上げられる車両窃盗の再現CGも得意分野です。弊社は普段から電子部品などのメーカー様からのご依頼を受けて映像を制作しておりますので、車両窃盗の技術やこれまでの事例についても知識豊富です。
また事件発生後の警察の動きや警戒の方法についても過去の事件の事例について詳しく調査した経験がありますので、ぜひご相談ください。リアリティある再現を行います。
最新車種の車両窃盗事件などの再現映像化を数多く行ってきましたので、安心してお任せください。
交通事故再現
交通事故の再現も事故状況の再現から、死角など事故原因まで含めトータルで映像化をすることができます。また、どうすれば視聴者にわかりやすく直感的に事故状況を把握させるかについても、これまでの豊富な経験からアドバイスさせていただきます。
作業現場事故再現
仕事の中で発生するヒヤリハットや事故の再現なども弊社は得意としている分野です。テレビ番組の仕事ばかりか、過去に様々な企業様から事故事例とその予防策について情報共有するための事故再現CGを手掛けてきた経験があります。
報道やワイドショーはスピードが命
スピード感の高いCG制作は、ワイドショーや報道番組など速報性が重要なジャンルでは必須の技術です。弊社デキサではCG制作のためのソリューションを徹底して「スピード第一主義」で構築しています。
視聴率を取るためにも他局より早く品質の高い情報をお届けしたい。そんなご要望にお応えすべく、デキサでは様々な方法で制作時間の短縮を行っています。
24時間年中無休対応
弊社ではテレビ番組のCG制作に関しては24時間年中無休にて電話受付いたしております。お急ぎの場合は必ず電話にてご連絡をお願いします。特に事件や事故のCGの場合、他局との競合が予想され、速報性こそ視聴率獲得のカギとも言えます。一刻も早くご連絡をいただけるよう24時間体制で対応いたします。
また繁忙期に限っては先着順で特急CG制作のためのリソースを確保いたしますので、CGを使う事がわかった段階で早めに電話でのご連絡を必ずお願いいたします。詳細は後で結構ですので、まずはCG制作作業が発生する事実のみお伝えいただければと思います。
台本と資料を投げるだけの一発発注
弊社デキサは映像制作プロダクションでもありますので、弊社のディレクターが台本を読み解き資料を精査することで、CG制作に必要なコンテを仕上げることが可能です。
お客様はまず弊社に電話し、スケジュールと予算の確認を取って、台本（ナレーション原稿でも可）と事件や事故の概要がわかる資料を一式メールで投げさえすれば、あとはCGの完成を待つだけです。
カメラアングルのご指定などがあれば承りますが、もし詳細なご指定をコンテにできない、またはコンテにする時間が無いという場合でも問題ありません。番組ディレクターから弊社のディレクターにご要望さえお伝えいただければ即座に作業に入ることが可能です。
過去の膨大な資産を活かしたCG制作
デキサでは過去20年間に制作してきたCGの三次元モデルをジャンル別にアーカイブしてデータベース化しています。様々なパターンの事件や事故の再現CGモデルから、もっとも近い事象の三次元モデルを加工・アレンジして素早く制作することが可能です。
また、事件や事故に関係する様々な関連物品の三次元モデルも豊富ですので、必要なグッズはほぼすべて過去の蓄積から即座に用意することが可能です。一分一秒を争う速報の現場では、こうした蓄積がモノを言うのです。
圧倒的なスピードのレンダラー
弊社では様々なCGソフトとレンダリングソフト、そしてコンピュータの組み合わせを検証し、最適化されたレンダリング環境を整えています。超メニーコアマシンを複数台用いた並列レンダリングに対応し、業界でもトップクラスのレンダリングパワーを自社で持っていることもデキサの強みとなっています。
一般的に外部のクラウドレンダリングセンターを活用する描画はタイミングによってはタスクが集中し、遅くなることがありますが、弊社であれば自社レンダリングですのでスケジュールに合ったコンピューティングパワーを確保し、常に最高のスピードでのレンダリングが可能です。
特に事件事故再現CGでは人物の動きもポイントとなることがありますので、動きが的確かどうかを見るための動画によるテストレンダリング作業が必須となります。このテストレンダリングにおいても、スピードの速いレンダラーは威力を発揮します。