映像制作の現場からタイトル

映像制作会社にとってのウェブ

映像制作会社である当社が一体なぜウェブに力を入れているのか?映像制作会社がウェブの構築やSEO対策についてコーディネーションしているのは、社長である私から客観的に考えてみても違和感があるのは事実です。

ウェブは既存メディアを結びつける接着剤

とはいえ、ここにはいくつかの確信があります。私はウェブというのは単独のメディアというよりは既存メディアを結びつけるための接着剤であると考えているのです。以前メディアミックスという言葉がはやりましたが、あれを円滑に行うためのインフラ、それがウェブであるというとらえ方です。
新聞だって、ウェブで見せることができるし、雑誌だってそう。音楽はCDとかラジオとか、そういう概念すらウェブではいらなくなってしまうし、映画もウェブで配信する。写真集なんて、今やウェブブラウザで見た方が早いのではないかと思ってしまう。これら既存メディアがウェブという接着剤を使って、今、ゆっくりと融合していこうとしているのではないかと。

ウェブはインフラ

つまるところウェブはインフラ、そこに載せるメディアのひとつが映像。そう考えるとわかりやすいのではないかと思うのです。
例えばテレビはインフラです。DVDも販売ルートそのものと一緒になればインフラと言えなくもない。こう考えると、テレビにテレビの作り方があり、DVDにDVDの作り方があるように、ウェブ動画にもウェブ動画の作り方や考え方があるはずなのです。
決定的に違うのは、テレビやDVDは基本として動画しか配信できませんが、ウェブは静止画や写真、音も含めて配信することに長けている。そこが大きな違いですよね。極端な話をすれば文字で済むなら文字で表現すればいいし、写真で済むものをわざわざ動画にする必要はないのです。動画は動画の役割を果たせばいいのではないかと。

今がチャンス

ほとんどの映像制作関係者はまだ気が付いていないのではないかな、ウェブ動画はチャンスだということを。しかも、そのチャンスはとても大きなメリットをもたらしてくれているのだということを。
私の会社も、ウェブ動画制作を謳ってからかなりの年月になります。そうですね、たぶんもうかれこれ7年くらいになるかもしれません。しかしこの7年間、本気でやっていたかというとそうでもない。
ウェブ動画をしっかり仕事として軌道に乗せるには、今までの方法ではダメです。これは明確に言える。いわゆる制作が制作会社に終わっているのでは、大きな利益を生むのは困難だということです。ウェブならではの強みを活かしたコンテンツ制作と、制作だけに限らない柔軟な発想で、チャンスをつかんでいきたいですね。今はその準備をしているところです。
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