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ロケ取材における衛生管理について

弊社デキサは医療/介護系・飲食系の映像制作を数多く行っていますが、ロケの際の感染症や汚染の予防などの観点から機材の消毒やスタッフの衛生管理には可能な限り尽力いたしております。特に手術室や重篤な患者さんがいるICUなどのロケにおいては細心の注意をはらい、対策を行っています。
以下にその事例をご紹介します。ロケの性質や収録現場の特性に合わせ、柔軟に衛生管理の方法も検討しておりますので、特に医療機関や介護施設のお客様で弊社の取り組みについてさらに詳しくお知りになりたい場合はお気軽にお声がけください。

機材の衛生管理

衛生管理の行き届いた自社機材を活用したロケ風景

機材の衛生管理/消毒について

弊社の機材は自社の所有する自前の機材を基本としています。そのため履歴がはっきりと明確で、レンタル機材を用いる際に考えられる「前日に下水管の中を撮影したかもしれない」などというご心配は一切ありません。

機材の衛生管理アルコール消毒定期的なメンテナンスを含む衛生管理の他、医療系など衛生管理が必要なロケ前日には「80%エタノール」「無水エタノール」を機材の部位ごとの特性に合わせて使用し、消毒を行っています。さらにロケの現場にスプレーで携帯し、適宜消毒を実施しています。
まず電極やプラグが存在しない部位には80%エタノールを使用します。エタノールは蒸発しやすい液体ですが、体積比で20%から25%程度の水を混ぜることで揮発性を下げて蒸発までの時間を稼ぎ、特にウイルスなどのエンベローブを破壊するために必要な時間、蒸発せずにそこに留まることを可能にします。またウイルスなどの内部にエタノールが浸透するには水が必要なこともその理由です。エタノールと水は完全に混じり合い、エタノールと一緒に水分も揮発するため後に残留物はほとんど残りません。

※2020年4月現在、エタノール製剤と共に精製水が不足し、呼吸器疾患を持つ方々の治療器に使用する精製水が不足するという事態が発生しています。弊社ではこうした状況も含めて総合的に状況を鑑み、5月いっぱいまでのロケをすべて延期する取り組みを行っています。限られた精製水を本当に必要な方のもとに届けることにもつながりますので、ぜひ皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

電極などデリケートな部分の洗浄には揮発性が高い無水エタノールを使用します。プラグ部分は凹凸がありますので埃や菌などが溜まりやすく、また撮影現場でケーブルを抜き差しするため汚染を起こす可能性が高い部位でもありますので、その管理を徹底します。
無水エタノールは発酵エタノールをさらに蒸留してアルコール度数を99.5%以上にまで高めたものです。比較的短時間で揮発しますので、電子回路などの洗浄に使われるものです。蒸発するまでの時間が短いため弊社では二度拭きを行う事で衛生管理を徹底しています。

なお、アルコールを携帯する際は耐薬品性の劣るPETなどの容器は使わずPEおよびPPの容器で必要最小限度の分量で持ち運び、漏れや引火の危険性を排除しています。

※2020年4月現在、新型コロナウイルスの感染拡大により医療機関においてアルコール製剤が不足するという事態が発生しています。こうした状況を鑑み、弊社では5月いっぱいまでロケを見合わせております。アルコール製剤を医療機関など本当に必要としているところに届けることにもつながりますので、弊社の取り組みに対してご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

収録現場の消毒

弊社では新型コロナウイルス蔓延後、必要に応じて事前にスタジオなどの収録現場の消毒を行っております。現場の消毒には主に三種類の消毒剤を用いています。
人の手が触れる場所の消毒は75vol%食品添加物用エタノール製剤の噴霧と、次亜塩素酸ナトリウム溶液の噴霧ならびに水拭きの併用で対応しています。
人の手が触れない場所の消毒は次亜塩素酸ナトリウム溶液の噴霧ならびに水拭きの併用か、変性エタノール(エタノール・IPA・NPA)水溶液の噴霧を適宜行っています。

※2020年4月現在、新型コロナウイルスの感染拡大により医療機関においてアルコール製剤が不足するという事態が発生しています。こうした状況を鑑み、弊社では5月いっぱいまでロケを見合わせております。アルコール製剤を医療機関など本当に必要としているところに届けることにもつながりますので、弊社の取り組みに対してご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

マスクの着用

衛生用サージカルマスク機材の衛生管理と共に、スタッフが適材適所でマスクを着用することも弊社では重要であると考えています。

衛生管理が求められる現場では弊社でも一般的なサージカルマスクを用意し、スタッフは現場の状況に応じてマスクを着用できる準備をしています。弊社でご用意しているマスクはBFE95%以上のものです。
また、マスクの使いまわしなどが発生しないよう複数枚を持参するようにし、使用済みマスクはくず入れ用の袋を持参し、その中に廃棄処分するよう衛生管理を徹底した上で新しいマスクを着用いたします。

※2020年4月現在、これらマスクが品薄となっている上、医療機関に優先的に供給する必要があるという観点からも、弊社では手持ち保管分をサージカルマスク50枚とN95マスク6枚に留め、さらにロケを5月いっぱいまで見合わせております。
特にロケ見合わせは感染拡大を防ぎ、マスクや消毒液を医療機関など本当に必要なところに届けるためにも大切なことと思っておりますので、弊社の取り組みにぜひご理解とご協力をお願い申し上げます。

ジェルの携帯

消毒用アルコール類衛生管理に厳しい現場では、弊社スタッフは使いまわしではなく、個人用の小分けしたケースにアルコールジェルを携帯し、適宜手指消毒を行います。

アルコールジェルはエタノールが70%以上含まれるものとし、手指に塗布して揉んだ際に完全揮発するまでに20秒程度のものを選定しています。

※2020年5月現在、ジェルタイプの手指消毒剤は海外からの輸入が比較的順調となりました。市場の在庫状況を踏まえつつ、医療機関にご迷惑がかからないタイミングで大量輸入し、ロケの再開に間に合うよう手配を行います。

追記◆新型コロナウイルスへの対策

2020年4月現在、新型コロナウイルスの感染拡大により全国に緊急事態宣言が出ています。宣言の期間は暫定的に5月6日までとなっていますが、弊社では5月14日までは在宅ワークのみとし、さらに5月いっぱいまでのロケは全て延期としています。
6月以降につきましてもロケの再開には慎重を期して状況を鑑みつつ再開の時期を見極めてまいります。随時当ウェブサイトなどでご案内申し上げますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

今後とも弊社デキサホールディングス株式会社へのご指導をよろしくお願い申し上げます。

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