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映像を通じて皆様の人生を豊かなものに

私たちデキサが映像を通じて目指すところは、「豊かな人生」にほかなりません。

映画館で二回も三回も観てしまった映画、お茶の間で家族と一緒に観たテレビ番組、印象に残り忘れられないテレビCM。そんな映像との出会いが、きっと皆さんにもあったことと思います。そしてそれらの映像が与えてくれた感動は、皆さんの人生をより豊かなものにしてくれたはずです。

私たちデキサは長年の現場経験からしか学べない確かな技術を基にし、情報を伝えるばかりか、その映像を観てくれた方々の人生を豊かなものにしていける映像の制作を目指しています。

時代に流されず時を経て進化する存在でありたい

デキサは流行を追いません。本当に良いものは取り入れ、一過性の流行は拒否します。
映像は100年の歴史がありますが、その100年の間に幾度か大きな変遷がありました。それは「機械」無しには存在しえない映像の宿命と言っても良いかもしれません。

例えば映像の入れ物であるメディア。フィルムに始まり、磁気テープ、そしてデータへとメディアのカタチは変遷してきました。
編集にしてもメディアの変遷を追いかけるように、ネガ編集からリニア編集、そしてノンリニア編集へと変遷してきました。

しかし、変わらないものも存在します。それは映像の文法や演出・撮影術・編集におけるお作法です。これらは100年間まったくと言って良いほど本質は変わっていません。時代と共に流れていくものを追いかけるより、本質を大切にして仕事をしたい。デキサはそんな地味な頑固さを忘れずに、映像という文化に真正面から対話してまいります。

業界標準の恩恵をすべての映像に

映像業界は100年の歴史があり、その中で先人が培ってきたノウハウがあります。その代表的なものが業界標準のワークフローと共通言語です。こうした「作法」ともいえるものはテレビ番組制作や映画制作のような大規模かつメジャーなプロの作品制作の中でしか学べないものですが、数社、時には数十社という小さい会社の集合体である映像制作の現場に秩序をもたらし、責任分担を明確化し、結果として事故の無い制作を実現するために大きな役割を担っているのです。

弊社はメジャーの文化をすべての映像に活用しているミニマルプロダクションです。小さい作品では弊社のみでワンストップ制作が可能ですが、大きな企画になれば弊社が主体となって、同じ業界標準の中で育ち「作法」を共有するアライアンスパートナー各社との協業で大規模な制作現場を構築することができます。

いわゆるITベンチャー系動画制作の業界に、この業界標準の作法を定着させることもデキサのミッションのひとつと考えています。

著作者としての存在価値を高める努力

デキサは映像制作者の集まりとして、個々のスタッフの著作者としての存在価値や商品価値を高める努力を怠りません。

映像制作に限らず、クリエイティブな仕事はデフレの影響を強く受け、空白の20年の間にダンピング競争が激化し、その波に飲まれ、自分たちの首を絞め続けてきました。これは自分たちの姿勢も含めてではありますが、そろそろ「反省」すべき時期に来ているのではないでしょうか。

安価すぎる制作費は業界全体の発展を阻害し、若手の育成をも困難なものにしています。そしてベテランたちは自信を失ってしまいました。これは私たちクリエイター自身が招いた結果でもあるのです。

私たちデキサは常に競争力の高い制作能力を開発し続け、クリエイターとしての存在価値と商品価値を高め続けます。そして価格競争で仕事を得るのではなく、私たちにしかできない仕事を行うことで、価格競争とは別次元での受注を増やす努力を怠ってはならないのだと強く決意しています。

著作者としての権利を守る努力

デキサは著作者としての存在意義を高めることをベースとして、権利を正当に守り行使できるよう努めます。また、弊社から仕事を請け負ってくださっている数多くのフリーランサーや会社の方々に対しても同様に著作者の権利を尊重することをお約束いたします。

特に下請法と著作権法は大切です。弊社は弊社を支えてくださるクリエイターさんに、この二つの法律が定める権利を最大限尊重しています。

クリエイターが創作を行う動機は二つです。その一つはもちろん「お金」ですが、同時に「名誉」も重要な動機です。弊社は誰が汗をかいてモノを造り上げたかよく知っています。そしてそのモノを造れるスキルを身に着けるためにどれだけの努力を払ってきたかをよく知っています。

デキサは自社の権利を守るだけでなく、弊社の制作作品に関わる全てのクリエイターの権利も同様に守ることをお約束します。そしてそれがクリエイターのプライドを高めることにつながり、長い目で見た場合、多くのお客様にとって、また社会にとっても有益なものであると考えています。

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