美しさと伝わりやすさを大切に
デキサでは数多くの商品PRを行ってきたノウハウと、医学や化学といった理系分野の映像制作を扱ってきたノウハウの両方を融合し、美容系の商材訴求PR映像制作にも力を注いでいます。
特に化粧品メーカー様ばかりか原料メーカー様とのお取引の中で経験を蓄積してきたため、「何をどう表現すれば説得力ある動画になるか?」を元から知る強みがあります。
説得力ある企画構成
制作する動画に説得力を生み出すために私たちデキサは売り込む商品やサービスを徹底的にリサーチして学びます。そして今現在どのような広報PRをしていてその結果がどうなのか?また、類似商品を扱う同業他社がどのような戦略をとっているのか?業界全体を俯瞰した状態で、最も望ましいであろう企画を提案いたします。
いかに美しい映像を撮影したからといって、それが説得力を生み出し、さらにはマーケットでの評価に結びつくかというと、まったく別次元の話です。映像/動画はあくまで手段であり道具です。役に立たなければ意味がありません。
私たちデキサはお客様と一緒に商品やサービスを作り上げるつもりで映像を制作しています。
学術に踏み込んだ表現も可能
普段から研究機関様などを対象としたCG制作や映像制作でノウハウを蓄積している弊社デキサなら、美容に関する情報を、より深く描くことができます。そこで化粧品メーカー様や化粧品原料メーカー様などの皮膚やメラノサイト、医薬品メーカー様の経皮薬技術解説動画の実績などをご紹介します。
毛穴の黒ずみ・コメド発生機序CG試作実績(コーセー様)
化粧品メーカー様からのご依頼で制作したコメド(面ぽう)形成までの機序の解説動画です。
皮脂分泌が多くなった状態。毛穴も詰まってしまった場合、皮脂が毛穴から出れなくなり、つまり黒ニキビや白ニキビといった状態になってしまいます。こうした状態をコメド(面ぽう)と呼びます。
シミの元・メラノサイトCGモデル(ポーラ化成様)
美容関係の映像を作ると登場する頻度が多いメラノサイト。美白を謳う製品のPRには不可欠なCGモデルです。弊社はこれまでにも多くの化粧品メーカー様、ならびに化粧品原料メーカー様の映像作品を制作してきました。
お肌に浸透しやすい物質の開発動画
経皮薬の分野で先進的な研究を続けておられる株式会社メドレックス様の動画です。経皮による投与は経口投与や注射による投与より優れた利点が多く、メドレックス様でも多くの薬剤を経皮投与できないかと様々な研究をされています。そうした経皮薬の開発内容の中でも、当動画では三つの方法論に絞りご紹介しています。
特に薬物をイオン液体化する、もしくはイオン液体に薬物を溶解するなどの方法で皮膚表面のラメラ構造を突破して浸透しやすく加工する技術について詳しく動画で解説しています。
説得力ある映像を目指す映像技術
戦略的にイメージを伝えることが大切な反面、理攻めの説明も必要。そんな美容系の映像制作のように「イメージ」と「分析」の両面を表現する必要がある分野こそ、私たちデキサの最も得意とする仕事です。様々な方法論をご用意して皆さまからのご相談をお待ちしています。
4Kデジタルシネマ撮影でふわっと仕上げる美容映像
高解像度な4K撮影でふわっと見せるというのは一見して矛盾しているように思えるでしょうが、大判撮像素子を使っている現在の4Kカメラは被写界深度が浅いため、まるでスチルカメラで撮影したように背景をぼかすことが可能です。これが「想像力をかきたてる映像表現」に結び付くのです。
弊社では4Kを自社でオペレーションしているため、経験則がまるで違います。光が美しいふわりとした4K世界を貴社の商品PRにお役立てください。
3D-CGを活用する
私たちデキサは、大手化粧品メーカー・材料メーカーばかりか、製薬企業や研究機関などにCG映像を供給しています。そんなデキサだからこそ、ミクロな目線で「素材」や「反応」「物理現象」を説得力をもって映像化することができます。
特にこうした映像は3D-CG抜きには語れないため、自社のソリューションとしてCG制作部門を持ち、そのCG部門が今ではNHKや民放など在京のテレビ局すべてにCG動画パーツを供給するまでになっています。
メジャーで闘うデキサの3D-CGを、貴社の広報活動に使ってみませんか?
モーショングラフィックを活用する
イメージをふんわりと伝えるために必要になるのがモーショングラフィックです。モーショングラフィックとはイラストや写真などをソフトウェア上で動かして動画化するテクニックのことですが、グラフなどのダイアグラムやチャート、イメージショットやタイトル画などに使われます。広い意味ではイラストアニメーションなどもイラストをソフトウェア上で動かして動画化するという点で、モーショングラフィックに含まれます。
イメージ伝達や、データを視覚的に伝える際には有効な手段です。
広い活用方法
美容系の動画活用はまだまだ多くの可能性を秘めています。「動画が作りたい」と思ったら、ぜひ私たちデキサにまずお声がけください。
ウェブマーケティング動画
ウェブは最も現実的かつ可能性を秘めた動画の頒布元となっています。ウェブの特性として「視聴者が自ら動画を探して観に来てくれる」というメリットがあります。こうした視聴者は「積極性の高い層」とも言えますので、美容映像に関してもイメージ戦略だけではない、厚みのある情報性が求められます。検索エンジンからのトラフィックを意識したタイトル決定や、動画内容に関する構成テクニックにはマーケティングのノウハウも必要となる分野ですが、映像制作のテクニックだけではないデキサのウェブ研究の成果をぜひご活用ください。
インフォマーシャル
弊社では美容系映像に必ずといってよいほど登場する三次元CGやモーショングラフィックスを同業他社の映像制作会社に多数納めているCGサプライヤーでもあります。こうした分野のインフォマーシャル制作には多くのコストがグラフィックに費やされていると言っても過言ではありませんので、どうせならCGを自社で制作できるデキサにご発注をいただくのはどうでしょう?
店頭上映用映像
美容院などの店頭デジタルサイネージとしての活用も有効です。外から見た時に動きのある動画を置くことで、固定看板よりも目立つことは確かです。一般的な薄型液晶テレビに上映するならリピート再生設定したBlu-rayを1枚作れば操作も簡単で誰でも動かせます。
コンプライアンス意識の高い美容映像
薬事法の縛りが多い美容業界ですが、マスメディアでの番組制作などコンプライアンスの厳しい現場を長年担当してきたスタッフだからこそ、危うい表現を避け、無用なトラブルを回避することができます。
構成や演出など、安心してお任せいただけるよう、弊社では常に法律の専門家とも連携をとりつつ、チェックを怠りません。