映像制作工程

映像制作の工程/流れ

デキサの映像制作は、基本的に放送番組の制作現場のワークフローを踏襲しています。では放送番組の制作ワークフローの特徴とは何でしょうか。それは「完全分業による制作効率の追求」です。
とはいえ、全部をテレビ番組と同じ完全分業のワークフローで制作してしまうと、制作コストも同じようにかかってしまいます。そこでデキサでは、設立当初から結婚式ビデオ制作や、企業広報映像制作に携わる、社内一貫制作の様々な映像関連企業を研究し、弊社独自の「テレビクオリティをミドルクラスのコストで」というコンセプトの、コスト競争力に長けたワークフローの構築に力を注いできました。
ここで弊社の一般的な映像制作のワークフローについてご説明したいと思います。

映像制作の工程を大きく三段階にわけて考える

映像制作という仕事は、企画や構成台本作成といった準備をするプリプロダクション段階、 撮影段階、そして編集や音声を制作(MA)するポストプロダクションという三段階に分けて考えると整理して理解しやすくなります。この三段階の作業は、テレビ番組でも企業様のPRビデオでも考え方はまったく同じです。映像の制作であれば共通の基本的な制作フローと考えて良いと思います。

映像制作のワークフロー

企画・リサーチ・構成台本(プリプロダクション)

台本作成、企画構成プリプロダクションというのは映像制作の作業の流れの中で、撮影よりも前の段階の作業の事を意味します。
具体的には企画立案、リサーチ、そして構成台本や演出方針の決定などが挙げられます。
また予算組みやスケジューリングなど制作進行上の仕込みも同時に進んでいきます。
映像制作の作業の中でハレの舞台が撮影だとすると、その下準備をする段階とお考えいただければと思います。
弊社デキサが強みとしてアピールしているのは、次にご説明する撮影などプロダクション工程や、編集MAなどのポストプロダクション段階ではあるのですが、実は私たちが映像制作のプロとして最も意識して強化しているのが、この準備段階でもあるプリプロダクション作業なのです。

>>企画・リサーチ・構成台本についてくわしく知る

撮影(プロダクション)

動画撮影、映像撮影技術撮影の段階です。映像制作の作業の流れの中ではハレの舞台、映像制作という作業を代表する象徴的な作業と言えるかもしれません。
一般的な制作会社では、撮影用機材などは専門の撮影技術会社に発注しますが、私たちデキサは制作会社でありながら、撮影用機材などを自社で所有する独自のスタイルをとっています。
もちろん使用する機材にもデキサならではのこだわりがあります。テープを使わないP2メモリー方式のカメラをいち早く導入。さらにHDのみならず4K撮影機材も導入し、時代の先端を行く美しい映像を収録します。
照明や音声機材についても主だった機材は自社で用意しており、外部の撮影技術会社への依存率が低いためにとっさのロケにも対応可能で、フレキシビリティの高い現場運営が可能となっています。
機材を運用するカメラマンなどのスタッフは作品の性質に合わせて最適と思われるフリーランサーを活用しています。制作会社内で行えることは行い、専門家に任せる部分はベテランのスタッフを外部から起用する。こうした方法で、クオリティの高い映像を必要最低限度のコストで実現しています。

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編集・MA(ポストプロダクション)

映像編集編集以降の作業をポストプロダクションといいます。
私たちは自社の編集室を使って仕上げまで一貫して高画質なデジタル環境で行っています。
いわゆるPCベースのノンリニア編集によりますが、私たちが大切にしているのはそうしたソフトウェアの扱いのような「小手先」ではありません。企画や台本といった作品の設計図に忠実かつ素材を活かした最良の結果を生み出すための編集です。
また、音も映像にとっては大切な要素です。映像というものは動画と音声によって成り立っているのですが、ついつい皆さんが軽視しやすいのが、この音なのです。しかし私たちは徹底して音にこだわります。それは音というものが「映像」の構成要素の半分を占めていることをよく知っているからです。映像の音を造り込む作業をMAと言いますが、私たちは丁寧に時間をかけたMAを常に心がけています。「音の厚みが違う」、そう感じてもらえる音作りを目指しています。

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パッケージ

そしてMAが終了すると、いよいよパッケージです。
ウェブを見て映像制作会社を探しておられる皆さんの場合は、ほとんどがDVDやBlu-rayといったディスクメディアか、ウェブ用の動画ファイルなどの形でパッケージするはずです。
DVDやBlu-rayにはメニュー画面がありますが、このメニューを付加したり、メニューボタンと動画のチャプターを関連付けたりするこの作業はオーサリングと呼ばれています。
また、DVDやBlu-rayといったディスクメディア以外にも、パソコン用のファイルに変換したり、またiPadやiPhoneといったモバイルデバイス向けの動画アプリとして開発することもあります。

映像の活用法

一度制作した映像ファイルはどのようなパッケージにも活用が可能

>>DVDオーサリングについて詳しく知る
>>アプリ開発について詳しく知る

テレビ番組やテレビCMならHDCAMなどのテープにダビングして、放送局のマスタールームに搬入します。
搬入用テープは二本あり、一本が放送用テープ、もう一本は予備のアイソレーションテープです。アイソレーションのテープも番組放送中はデッキにかけられていて同期させながら回しています。もし放送用のテープに巻き込みなどの事故が発生した場合は自動的にアイソレーションに切り替わる保険となるテープです。
もちろんファイルでの納品も対応しています。形式を選ばず、ストレスフリーな納品を行います。

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デキサのワークフローの特徴

上記でもご説明しましたが、デキサは「適度に分業しつつ、兼業できるものは兼業する」という方法で、高いクオリティとコストパフォーマンスを目指しています。
こうしたデキサのワークフローの特徴を、テレビ番組制作など、一般的な映像制作現場と比較してみましょう。

一般的な映像制作のワークフロー

テレビ番組など一般的な現場では、制作会社はプロデュースの実務と演出など「制作」を担当します。つまり制作現場の進行と内容について責任を持っているのです。
では構成台本を書く構成作家や調べごとをするリサーチャーはどうかというと、こちらもまた一般的には映像制作会社とは別会社です。
撮影を行う場合のカメラマンや音声はというと、これも一般的には技術会社と呼ばれる会社が担当しています。そして照明はまた別の会社が担当する場合もあります。
編集やMAはポストプロダクション(ポスプロ)と呼ばれる会社が設置している編集スタジオで行います。
このように、一般的な映像制作の現場では、一本の作品を制作するために動く会社は数社、場合によっては十数社にのぼります。

プロの世界の共通言語とお作法

これだけ分業が進むと、例えばディレクターとカメラマンが取材の当日に初顔合わせで「はじめまして」となるなど、スタッフ同士のお互いへの理解は期待できません。そこで、それぞれのスタッフが即座に迷わず現場に入ることができ、なおかつ命令指揮系統が混乱しないように、プロの世界特有の「お約束」「お作法」が生まれます。これが古くから映像業界に伝わるグローバルスタンダードな「共通言語」の強みです。
この共通言語があればお互いの名前を知らなくても仕事はできてしまいます。その位ルールは明確で、このルールが作業効率の向上と事故防止に結びついています。
また、小さな作品は一社で制作し、大きな作品は他社とのコラボレーションで対応するというフレキシビリティが生まれます。

デキサの映像制作ワークフロー

ここまでは一般的な映像制作のワークフローをご説明しましたが、私たちデキサは、こうした保守的な映像制作現場のノウハウをうまく咀嚼し、よりコストパフォーマンスの高い制作現場運営を目指しています。
これまでにご説明した基本的な流れはそのまま踏襲します。とはいえ、分業を極度に行ってしまうとコストが上がります。そこで分業はほどほどに抑えることにしました。
例えば撮影。普通は機材も人員も技術会社に手配しますが、デキサの場合は機材は自社で所有し、カメラマンや音声マンだけ弊社契約のフリーランスに参加してもらうようにしています。
また編集は自社のノンリニア編集機を使って最終的なテロップ入れまで行います。
CG制作も弊社のディレクターが自分で編集時に制作していますので、必要なものだけに労力を集中することができますし、CGの画風などが作品全体のトーンから乖離するような危険性を避けることができます。
そして、現場での「お約束」と「お作法」は、放送番組制作の現場そのままに取り入れています。これは各制作段階でのチェックなど、プロの世界で長年にわたり伝わってきたものですから、当然理由があります。普遍的な事故防止システムのような機能を果たしているのです。
企業広報映像などの場合はオーバークオリティになっている部分については思い切って新しい方法に切り替え、しかし事故防止に役立つノウハウについては採用する。そんな「良いとこ取り」のワークフローを今後とも目指してまいりたいと思っています。
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時代を追いつつ基本に忠実な映像制作技術

デキサはテレビ番組からウェブ動画まで、一貫して「高いクオリティをリーズナブルに」というポリシーで制作を続けています。

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