工業/製造業の動画制作
工業製品の多くは「機械」であり、その機械を製造するための設備もまた「機械」であることがほとんどです。その動きを描くのであれば、当然のこととして「動画・映像」を使うのがマーケティングを考えた場合最も効果的です。弊社スタッフたちの30年の映像制作マンとしての経験値を武器に、パンフレットやチラシでは、決して伝わらない「動きの情報」を、映像ならではの手法で効率よく視聴者に伝達します。
動画・映像の強みは「動きが一目瞭然でわかる」という一点に尽きます。映像作品を相手に観てもらうことさえできれば、直観的にその工業製品の良さを五感で感じとってもらうことができます。「伝わらない映像は悪」。この精神で皆様の熱意を広く伝える事に貢献します。
設計思想を描くためのノウハウ
機械を題材にするからには、その工業製品の「設計思想」や「他の類似製品との差別化」についての解説は必要な要素であるとデキサは考えます。そして、有形無形の思想やアイデアというものを「動画(文字通り動く画)として、いかに映像化するか?」というノウハウには、サイエンス映像や医学映像など特殊な分野の映像制作を行ってきたデキサならではのノウハウがお役に立つはずです。
ここでは、工業系映像制作に役立つノウハウの一部をご紹介しましょう。
日本を代表する研究機関に磨かれたリサーチ力
工業・化学といった分野を描くために必要なのが理系の情報力です。これらをリサーチする能力は、とかく文系に偏りがちなクリエイティブパワーとはまた違う世界のものですが、弊社はこれまで東京大学様、京都大学様など旧帝大の理・工学部や、多くの企業様の研究室が開発した「テクノロジー」を描くサイエンス映像作品を長年にわたり制作してまいりました。
ミクロな目線での原子の振る舞いや、その原子を構成する電子の量子論的かつ独特な振る舞い、原動機や熱交換器では避けて通れない熱力学のリサーチなど、弊社は必要に応じて「学んで作る」を繰り返してきたとも言えます。こうした高いリサーチ力で、可能な限りお客様からスタッフへの情報伝達に関わるストレスを軽減すべく努力を積み重ねています。
工業映像に必要不可欠な3D-CGを自社制作
工業系の映像を制作する際に不可欠なのがCGです。動く機械の内部を透過図として描くことはカメラによる実写では不可能です。説明に必要なパーツだけをCGで動かすことによってシンプルにわかりやすくそのメカニズムを解説することが可能となります。
これらのCGは外注することなく、弊社の場合は自社で制作しています。つまり、お客様と弊社のCG担当者が直接話し合い、ストレスフリーなCG画像を作り出す事ができるのです。これは一般的な映像制作会社と比較すると大きな利点ではないでしょうか。
常に最新の撮影技術で狙った映像を逃さない
弊社のカメラマンはこの業界で30年のキャリアを誇るベテラン揃いです。どんな難易度の高い現場でも、一瞬を逃さず撮影します。そしてその撮影テクニックを支える機材も自社で完備し、常にメンテナンスを施し、現場において最良の結果を残せるよう状態が保たれています。
優れたスタッフに優れた機材。この両者が一体となり、皆様に最善の結果をもたらすことでしょう。
速い動きもハイスピードカメラで撮影可能

工業系映像の制作実績多数
多くの実績から得た経験の蓄積で、皆様の会社、商品、ワークフローなどを広く広報いたします。ただ単なる商品イメージカットで済ませない、理系に強いスタッフだからこその突っ込んだ作りで差別化を図ります。
実績紹介◆頭皮冷却システムの研究内容紹介動画

工業や医学など理系題材に強い弊社であれば、機器の外観のみならず、システムの作用機序や動作原理も理解した上で適切に解説を行い、視聴者に丁寧にそのメリットを伝える事ができます。
実績紹介◆サーバマシンのPR動画

お任せください。写真やイメージスケッチからでも3D-CGのモデリングを行い、そこにあたかも本物が存在するかのごとく美しく映像にいたします。
内部構造なども、わかる範囲で仕様書をいただければ、ほぼ本物に近い形で描き出すことができます。
実績紹介◆東京ブレイズ様~ろう付の解説と連続式水素炉PR動画

また日英の二か国語制作ですので、日本国内のみならず海外での活用も視野に入れています。
実績紹介◆ヘアドライヤーKAMIGA商品PV

またイラストアニメーションを三次元空間上に展開するという手法も、弊社がテレビ朝日『chouchou(シュシュ)』で活用した手法を応用したものです。
弊社デキサは常に新しい映像表現を取り入れながらも映像の100年の歴史に裏打ちされた確かなセオリーを大切に映像作品を制作しています。
実績紹介◆自動車CG制作実績

ほとんどの場合、下請けとしてCGのみを制作していますので、弊社の名前が表に出ることはありませんが、これまでに多くの実績を積んできています。
著作権の関係もありますので、ここでは趣味で制作、または弊社のデモンストレーションとして制作した自動車関連のCGをご紹介します。
作り手の情熱をいかに伝えるか?
映像は心象描写も得意としているメディアです。製品そのものの映像は誰もが作ります、しかし作り手の熱意といった目に見えない要素をいかにして映像に映し出すかが映像制作者の腕の見せ所です。
弊社デキサはドキュメンタリー映像の分野も数多く手掛けている映像制作プロダクションですので、設計思想に見られる作り手の考え方など、一般的な製品紹介映像から一歩踏み込んだ工業系映像制作も行っております。
ドキュメンタリーの手法を取り入れた、テレビ番組ライクな映像制作をお求めでも弊社であればお応えすることができます。ぜひご相談ください。
学術映像には必須の翻訳版制作にも対応

日本語は世界でも1億3000万人に満たない人口しか理解することができないマイナー言語です。しかし英語は11億人以上が理解できますので、日本語版に加え英語版の映像を翻訳制作するだけで、一気に10倍もの人たちにその映像作品を見せることができるようになります。
また弊社では語学学習動画を制作している実績がありますので、中国語などにも柔軟に対応いたしております。
貴社がせっかく制作する広報映像です。より多くの方々に視聴していただくためにも、日本語版の映像制作に加え、ぜひ二か国語・三か国語での翻訳映像制作をご検討ください。
マーケティングの多面展開に対応
制作した映像作品は、ウェブ動画、DVD、タブレットPC用動画、イベント上映用ファイル、さらにお望みなら地上波放送と、様々な活用をすることができます。またデキサでは、DVDで配る場合と、イベント上映用では、ファイルのエンコードの仕様だけでなく、編集もアレンジし、多面的な活用をより効果的に行えるよう皆様にご提案いたしております。

映像ファイルを多角的なアウトプットで活用することで動画のパフォーマンスを最大限発揮させる
ウェブ用動画の特性

こうした掘り下げた深い情報は、いわゆる「バズ・マーケティング」「バイラル・マーケティング」といったウェブ特有の拡散現象を増強する狙いもあります。
DVDソフト用映像の特性

イベント上映用映像の特性

時代を追いつつ基本に忠実な映像制作技術
デキサはテレビ番組からウェブ動画まで、一貫して「高いクオリティをリーズナブルに」というポリシーで制作を続けています。
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