科研費申請用動画制作サポート業務

研究費(科研費)申請に動画が使われる時代

近年、研究費用(科研費等)の申請で、動画が必要とされる場面が増えているようです。予算を割り振る側からすれば、数多くの申請の中から「将来性が高い」と思われる研究を探し、的確に予算を割り当てるためには動画で説明をしてもらったほうが時間の節約にもなり、わかりやすいという事情があるのでしょうが、申請を行う研究者からすれば、従来通りの申請書面の作成に加えて動画を作らなければならないという大きな負担を強いられる結果となっています。
こうした予算申請のための動画は多くの場合、研究者ご本人が自分で編集して制作しているようですが、時間を節約するためなどの理由から、映像制作プロダクションにご相談される方もいらっしゃいます。
とはいえ、こうした動画は研究費申請のための、いわば書類の一種のようなものですから、相応のルールの中で作らなければならず、プロモーションなど一般的な映像制作とはかなり勝手が違うもので、依頼できる制作プロダクションが限られるようです。

デキサが研究費申請動画の制作をサポートします

弊社デキサホールディングス㈱では、これまで数多くの学術動画を制作してきましたが、そのノウハウを駆使し、研究機関の方々が研究費用を申請するために必要となる「研究内容解説」のための動画制作を積極的にサポートしています。そしてその研究の将来性をわかりやすく解説します。
こうした動画は研究主体となる「学者/専門家」から、予算の配分を決定する「学者/専門家」に対して行う情報発信ですので、特有の慎重さを求められる分野と弊社では認識しています。そのため弊社でこうした研究費申請用動画を作成する場合、申請者となる研究者の方にPowerPointやKeynoteなど資料をご用意いただき、その資料から逸脱することなく動画化する方針をとっています。また、PowerPointやKeynoteなど資料をそのまま使うため(一部アレンジする場合があります)コストも安価に済むメリットがあります。

制作の手順と費用

以下、制作の手順や費用の目安をご紹介します。案件の分野や難易度によってお断りする場合もございますのであらかじめご了承ください。

制作依頼のご相談

研究費を申請する研究者ご本人から弊社までご相談の連絡をいただきます。代理の方からのご連絡では詳細がわからないためお断りする場合があります。メールフォームか電話にて動画制作を希望する旨や、その研究内容の概略についてお知らせください。
必要であれば初回のご連絡を頂戴した際、守秘義務覚書の希望をお伝えいただければ、初回打ち合わせ日程を決めた上で守秘義務覚書を郵送いたします。

初回お打ち合わせ

初回お打ち合わせで研究内容の概略をお知らせください。弊社で対応が可能かどうかを判断いたします。
初回お打ち合わせは電話、対面、リモート、どの方法でも結構です。

資料の作成と送付をお願いします

PowerPointやkeynoteで作成した資料を送付いただきます。弊社はこの資料をたたき台として、その内容から逸脱することなく動画を作成いたします。

撮影

研究者ご本人が解説を行いたい場合は撮影収録を行います。
通常、研究者の方々が自分で動画を作成する場合、ウェブカメラなどで自分のバストショットを撮影し、背景を差し換えて使うことが多いようですが、弊社の当サービスでは専用のクロマキー合成用グリーンバックを使い、4Kカメラと高解像度の単焦点レンズを用いて撮影を行います。
もちろん音声もピンマイクでの収録となりますのでダイナミックレンジが広く周波数特性に優れた音声を収録いたします。審査する側の高齢化が進む今、聞きやすい音声はとても大切なポイントとなります。

編集

撮影で収録した研究者ご本人の解説は合成用グリーンバックを使用していますので背景をCGイラストや写真に差し換えて合成します。そしてその解説動画をベースに、PowerPointやKeynoteなどで作成した資料をコメントのタイミングに合わせてインサート編集していきます。
編集してみた結果、持ち込みをしていただいたPowerPointやKeynoteの資料の図案では、どうしてもわかりにくい、伝わりにくいと判断した部分はイラストなどを作り直す可能性がありますが、この場合は追加料金が発生しますので、ご相談の上でという形になります。
重複した内容などもキレイにカットし、語尾の処理など音を聞きやすく処理することも編集段階で行います。

納品

納品形態はどのような形でも、科研費申請のルールの中でファイルを作成します。近年の事例ではデータのファイルサイズの上限が決められていることが多いですが、弊社ではそのファイルサイズの中で画像データの配分を工夫し、可能な限りクオリティを保ちつつきれいな映像を心掛けています。

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◆参考◆弊社代表コラム~サイエンス/科学映像制作の難しさ

映像制作の現場からタイトル一般に「参入障壁が高い」「制作に特別なノウハウと知識が必要」と思われる科学映像。しかし高度な演出に裏付けられた「伝える技術」こそが映像制作者にとっての本質であり、この本質はサイエンスに限らずどの分野の映像においても発揮されるべきものです。このコラムではデキサ代表・奥山のサイエンス映像に対する姿勢をお伝えしています。

>>参考~サイエンス/科学映像制作の難しさ

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