マーケティング動画とは?
広い意味で商品やサービスを特定の狙った層に訴求し、「購買」など直接的に利益に結びつくか、もしくは「レビュー」のように間接的に利益に結びつくような、ある種のリアクションを視聴者に起こさせる動画を、ここではマーケティング動画と呼称して、その制作をご案内したいと思います。
上記のような意味で言えば、商品やサービスを売る以外にも、例えばリクルート動画などで会社に人を集めたり、またアンケートを集めるといった動画もまた広い意味でマーケティング動画の一部と言えます。
独創的な動画マーケティング戦略
弊社ではこれまで多くのマーケティング動画を制作、または制作に参加してまいりました。そこで培ったノウハウや、弊社の制作方針、そしてアイデアの一部を以下にご紹介します。
もし共鳴されたお客様がいらっしゃるなら、ぜひ商品やサービスのPRムービー制作や、その活用法のコンサルティングは、弊社デキサまでご相談ください。最も結果の出やすい方法をご提案させていただきます。
動画マーケティングの効果を最大化する三つの方程式
弊社では「わかる方程式」「心に残る方程式」「感動の方程式」という三つの指針を打ち出した映像制作を行っております。そして特徴的なのは、これらの要素を映像演出術の範囲を超えて詳細な分析を行っているということです。
偶然名作は生まれません。プロの映像制作者であるからには名作を「再現性」をもって制作することが求められます。そのために必要なことはアカデミックにこれらの「概念」を把握し、理解し、言葉化して記録をしておくことです。
弊社はセンスを感覚だとは考えていません。センスは理攻めの姿勢から生まれるものだと確信しています。
マーケティング動画の共感演出
上記でご説明した三つの指針の中でも、映像によるPR戦略を考える上で無視できないのが「感動」というキーワードです。すでに広報宣伝に関わる方々にとっては使い古された言葉のように感じるでしょうが、実のところ、この「感動」という概念に対して理攻めで分析したアプローチをしているのは、まだまだ一部の超一流広告代理店の中の、クリエイティブな部署だけだと言っても過言ではありません。
弊社は映像制作のプロだからこそ、映像演出という立脚点に立ち、この「感動」という概念に真摯に向き合ってきました。
「感動」を生み出すための基礎はたくさんありますが、中でも私たちデキサが一番大切にしているのが「共感」の創造です。さらにその共感の基となるのが「立脚点の共有」です。同じ悩みを持つなど同じ立脚点にある人同士だからこそ分かり合えて共感することができ、さらにその共感が体験の疑似共有とも言える状態を起こし、あたかも画面のワクが消えるような錯覚を覚えるのです。
弊社デキサではPR対象となる商品やサービスを徹底的に学び、そのユーザー層を分析し、最も共感を得られる動画を狙います。それが結果として購買意欲増加に直結すると確信しています。
モジュラーデザインのマーケティング動画制作
マーケティング動画を制作する上で大切なのが視聴者層の分析です。これまで大量生産大量消費時代は年齢と性別に基づいた粗削りな視聴者構成データを活用していましたが、IoTを活用したモジュラーデザインが一般的になりつつある今、多様化する商品や、多様化に慣れ親しみ自らへのジャストフィットを求める様々なタイプのお客様に対応するためにも、多様な売り方や訴求方法の同時展開が検討されるべきです。
ターゲットとなる顧客の望みは多用化しているのに、訴求方法が一種類というのは不合理であると言えば、商品やサービスによっては合理的である手法であることがご理解いただけるのではないでしょうか?つまり、モジュラーデザインを活用した商品やサービスのPRに、モジュラーデザインで制作した動画を活用するのです。
弊社では同一の撮影素材から訴求対象をズラした複数本の動画を制作することも視野に入れてご提案いたしております。
ジャンルを問わず制作する
弊社デキサでは様々な分野のマーケティング動画を制作しています。医療、介護、教育、工業、化学、サイエンス、どのようなジャンルにおいても私たちのマーケティング動画制作に対する考え方が生きています。
ドキュメンタリースタイルのリクルート映像
映像をつかって集客をするのがマーケティングなら、「人材を会社に集める」という意味でリクルート動画もまた立派なマーケティング動画と言えるでしょう。弊社デキサは「わかりやすい」「心に残る」「感動できる」という三つの方程式を活用したドキュメンタリー・スタイルのリクルート映像制作の第一人者です。単なるドキュメントスタイルではない、取材者の目線や切り口、そして立ち位置まで計算されつくした「テレビ番組制作のノウハウを活用した本物のドキュメンタリー」を貴社の人材募集に活用しませんか?
医療分野のマーケティング動画
医薬品や病院のサービス訴求のために制作されるのが医療業界におけるマーケティング動画の代表事例です。例えば医薬品作用機序動画の制作や病理病態を説明して治療法を提案するインフォームド・コンセント動画も、広い意味においてはマーケティングの一部と言って良いでしょう。
工業分野のマーケティング動画
工業の分野は動画が活躍しやすいジャンルです。動きを伴うものが多い上、設計思想などカメラ撮影ではなかなか表現しにくい概念もCGを活用して表現することができます。
活用範囲も広く、コンベンションでの上映動画や、ウェブでの配信動画、そしてDVDによる配布など、その頒布方法も幅広くご提案させていただきます。
美容健康分野のマーケティング動画
テレビ番組のインフォマーシャルやウェブでの配信動画など、動画による広報戦略が比較的大規模に行われているジャンルです。
弊社でも化粧品メーカー様や化粧品原料メーカー様などの作品を数多く手がけてきたため、一定のノウハウを持つ分野でもあります。
頒布手段を択ばない
ウェブ配信、ディスクオーサリング、タブレット用ファイルなど、頒布手段を問わずデキサでは多角的な動画の展開を可能にする様々なオプションをご用意いたしております。
ウェブ配信動画制作
マーケティングを行うなら現在最も効果的な手法、それがウェブでの配信です。検索して動画ファイルにたどり着く視聴者が多く、こうした方々は一定以上の「知りたい」という欲求を持って動画を観てくれる層です。そこに共感演出を施しバイラルな拡散を狙った動画を多角的に展開するモジュラーデザインという手法を、もっともコストパフォーマンスに長けた手法として弊社では推進しています。
DVD/Blu-rayオーサリング制作
ディスクメディアはまだまだ利用価値の高い頒布手段です。配布に使えるばかりか、オーサリング段階で様々な再生パターンを組み立てられるため、イベント上映用のメディアとしても付加価値の高いものです。ウェブ動画をメインとして、補足的な位置づけでディスクメディアもプレスして併せてご活用ください。チャンスを逃さないための最良の保険になりうる可能性があります。