多彩な映像のパッケージ
制作された映像ファイルは、下記のように様々なパッケージにして公開・頒布することができます。最近のトレンドとしては、作った映像や動画のファイルを多方面に展開して、より効果的に運用するという方法が一般的になっております。私たちにご相談いただければご予算の中で最良の組み合わせをご提案させていただきますので、ぜひご活用いただければと思います。
DVD制作/Blu-ray制作
今現在最も普及している映像の頒布方法、それがDVDです。プレーヤーに挿入すれば誰でも簡単に見ることができ、しかもほとんどのパソコンにも再生機能が搭載されているため、パッケージやタイトルにさえ興味を持ってもらえれば即再生に結びつくため訴求効果が見込めることが特長です。
私たちデキサでは、基本的に従来テレビ方式の画質しかないDVDであっても将来的にハイビジョン画質のBlu-rayなどへの転用が可能なように、制作段階はすべてハイビジョン制作で行い、その高解像度映像ファイルからダウンコンバートしてDVDに使用するという方法を基本としています。
もちろんBlu-rayも忘れてはいません。高解像度を特長とするBlu-rayは次世代ディスクとして登場したものの今までなかなか普及せずにいましたが、やっと近年になって普及の兆しが見えてきました。
ウェブ動画制作
近年急速に伸びているのがウェブサイトにおける動画の活用です。ウェブ動画はテレビCMなど既存の媒体と比較して、「媒体費（放送料）がかからない」「興味を持つ人にピンポイントで伝えることが可能」という特長を持っています。
特に媒体費がかからないということから積極利用を考える企業様も増えており、私たちデキサが受注している映像制作の中での割合も近年うなぎ上りに増えている分野です。
私たちデキサでは「興味を持つ人にピンポイントで伝えることが可能」という利点を活かした構成や演出を心掛け、ウェブで最大多数の方々に支持を得ることができるように最適化を施しています。
アプリ用映像制作
近年多くの企業様が注目している分野にアプリでの動画活用があります。iPadやAndroid端末など、軽くて小さく持ち運びが簡単なデバイスに映像をアプリの形でインストールし、様々な分野の企業様が営業ツールとして活用しています。
私たちデキサはアプリ用動画を制作できるばかりか、自社でobjective-C言語によるアプリのプログラミングが行える数少ない映像制作会社です。アプリというメディアの特性を基礎から理解した上で、お客様にとって最善の企画をご提案させていただいております。
デジタルサイネージ映像制作
駅の構内など公共の場に設置された大型パネルに映像を映し出すデジタルサイネージ。いわば「動くポスター」ですが、安価な媒体費で効果的な宣伝ができるということで注目を集めている分野です。
デジタルサイネージで最も多いのが縦型の画面です。16対9のアスペクト比（縦横比）の画面を縦長に配置してWMV形式で納品するのが一般的ですが、人の目線というのは興味がある対象に対してしか縦に移動しないものなのです。そこでデキサでは映像の最初で目線を誘導するために明暗のコントラストの強い動画をワンカット挿し込むなどの工夫を施します。
こうした工夫は長年映像演出の分野で培ってきたノウハウであり、デキサが得意としている分野でもあります。
交通広告
電車の車内で流れる交通広告。15秒の映像を基本としており、不特定多数が見るという性質がありますので、基本的にテレビCMと同じ企画立案方針となります。ただしテレビCMとは違って音声がありませんので、音が無くても見ることができる画面構成が求められます。
テレビCM
映像による広告の王道というと、思い浮かぶのがこのテレビCMではないでしょうか。テレビCMは全国放送から地方局に限定した放送まで、細やかな地域設定が可能なことと、放送時間帯を設定できるため、狙った層にピンスポットで訴求することができる優れた媒体です。
とはいえ、全国ネットでの放映や、時間帯を指定した放映の場合ある程度のコストを覚悟しなければならないのも事実です。そこでオススメなのが、地方局によるスポット放映です。
飲食店や美容院など各種サービス業、そして中小の工場など、小規模なビジネスを考えると、全国を相手に知名度を上げなければならない業種というのはそう多くは無いはずです。地元密着での放送で十分な知名度を得ることができる場合も多いはずです。そして、こうした地方局の良質な電波での放映は、コストパフォーマンスも高く、リーズナブルな宣伝手段となっています。