看護技術動画は「半年で180本の実績」を持つデキサへ
2015年10月、看護ポータルサイト『看護roo!』に日本最大規模の看護技術動画が加わったことをご存じの方も多いかと思います。その動画を制作したのが弊社デキサです。
動画コンテンツの撮影場所の手配から監修者への交渉など、プロデュースから一切を手掛け、一年間弱の期間(実制作期間は半年程度)で180本以上の看護技術動画を完成させアップさせたことからも、デキサの看護技術動画制作に関するノウハウの蓄積や技術水準がいかに高いかご理解いただけるものと思います。
また、出版社様や医療機関などから頒布されている看護技術動画なども、看護における法改正などがあるたびに、弊社デキサはその時々の最新の情報を映像化する仕事を行ってまいりました。
看護技術動画を制作されるなら、ぜひデキサにお任せください。医療関連動画を長年制作してきた経験ばかりか、テレビ番組などメジャーメディア制作のノウハウも駆使し、皆様の映像制作をサポートいたします。
最新の看護技術の情報を持っています
医療関係の映像制作を得意としているデキサだからこそ、看護技術動画も安心してお任せいただけます。
介護福祉技術動画や看護技術動画を長年にわたり制作しているデキサは、映像制作会社でありながら、最新の看護技術に対するアンテナを張り巡らせ、常に情報を入手し続けていますので、まったくゼロからリサーチする手間も時間も不要です。
ご相談やご発注をいただいたその瞬間から、映像制作者としての立場から的確な企画提案をさせていただくことが可能です。
撮影までの準備段階が看護技術動画の”キモ”
「撮影した素材を編集して完成」。映像の制作というものは物理的に言えば、単にこれだけの作業です。しかし看護技術動画のような教育目的かつ専門的な映像になると、撮影前の段階が重要になります。
下のチャートをご覧ください。撮影前の段階を「プリプロダクション」といいますが、医療・医学映像の世界では、このプリプロダクション段階が最も難易度が高い段階と言って差し支えありません。
チャートの一番左の企画を立てる段階は、言ってみれば「夢物語を語る段階」ですから、理想形を語るだけなら誰にでもできます。しかし監修を依頼する段階になると、どの先生がベストなのかを判断し、その先生に意図をご理解いただきつつ協力を仰ぐことができなければなりません。さらにリサーチや構成台本制作になると、医療に関する知識をある程度持っている構成作家でなければ、大筋の話の流れを作ることすら難しいはずです。そしてさらに難易度が高いのは、撮影交渉です。通常は病院などの医療機関さんに協力を求めますが、協力してくださる医療機関さんにもメリットがあるようにしなければならないでしょう。
こうした難易度の高い医療映像のプリプロダクション段階を突破することができる高いノウハウこそ、私たちデキサのチームの強みです。
オリジナリティあふれる企画を提案できます
「企画は夢物語」と上記で言いましたが、その夢物語もデキサなら一味違います。
看護技術動画を見る視聴者は主に現場で働く看護師や、看護学校の学生さんです。こうした専門家の方々と普段からお付き合いのあるデキサなら、何が「すでに知っている情報」で、何が「知りたい情報」なのかを理解しています。
いくら良くできている映像でも、視聴者の立場に立って考えれば、知っている情報だけを扱い、知りたい情報が無い動画を見る気にはならないはずです。
すでに溢れている情報と、知りたい情報を上手にバランスさせた「かゆい所に手の届く看護技術動画」の構成は、今までの経験があるからこその、デキサならではの強みです。
撮影現場や監修の手配からご相談ください
こうした医療分野の映像を制作するにあたり必要になってくるのが、撮影現場(病院セット等)の手配です。デキサなら映画業界、ドラマ業界、医療業界とのお付き合いを活かして、撮影にご協力いただけるスタジオや医療機関をご紹介することも可能です。もちろん取材や撮影の交渉も私たちにお任せください。制作する動画の内容に最適かつ的確な撮影現場をご案内いたします。
また、監修をしてくださる先生や専門家の方々もご案内させていただきます。長年にわたり医療分野で撮影を行ってきたデキサなら、看護技術動画の制作もストレスフリーです。
看護技術教材動画も「魅せる」時代です!
とかく「地味な映像」になりがちな教材動画、「どうしてテレビ番組のように見やすくならないかな?」出来上がった映像を見て、そう感じたことがある方々は多いのではないでしょうか。その原因は「コストとソリューションの違い」です。
十分とは言えなくても、教材DVDなどに比較すればコストに余裕があるテレビ番組の場合は、「イラストであるべき部分」はイラストを使い、「CGであるべき部分」はCGを使います。これは表現手法の割り振りとして、普通に行われている当たり前の演出です。
しかし一般的にコストが厳しい教材動画の場合、この表現手法の割り振りが難しくなります。コストの兼ね合いから、使えるCGやイラストの数が限られるため、本来ならCGを使うべき部分でもカメラ撮影の素材を使って何とか済ませようとします。これが「わかりにくい理由」です。
デキサは自社内でイラストアニメーションやCGを制作しているばかりか、多くの有名テレビ番組にこれらの素材を供給するサプライヤーです。コスト的に有利なため、表現手法の割り振りにおいては日本でも屈指の自由度を持っています。妥協の少ない映像制作を目指すならデキサがベストチョイスです。
時代の最先端を行く撮影技術
デキサは医療分野で評価されている映像制作会社ですが、テレビ番組制作の現場に参加するばかりか、テレビCM制作まで手掛ける総合制作プロダクションです。当然、撮影から仕上げに至るまでの技術は放送規格やシネマに準じています。
撮影に使用する自社機材も、放送用ENGカメラや4Kデジタルシネマカメラなど、高性能なものばかり。一般的な教材動画制作に用いられる機材とは基本性能がまったく違います。
当然こうした高性能な撮影機器を扱う技術スタッフも、第一線の経歴を持つ選ばれたスタッフたちです。
デキサの映像が「キレイ」なのはCMや番組用カットだけではありません。こうした優れた機材とスタッフが生み出す看護技術教材動画もまた、「キレイ」です。
圧倒的にわかりやすい三次元CGの活用
看護技術動画に限らず、近年制作されるメディカル映像に必須の要素、それが三次元CGです。
教材動画のように低コストの映像制作ですと、とかく実写映像素材のみに頼りがちですが、本来は実写で表現するべき部分は実写で、イラストで表現するべき部分はイラストで、そして三次元CGで表現するべき部分は三次元CGで、というように、様々な表現手法をその場面にあわせて使い分けることが、わかりやすくクオリティの高い映像制作では必要になります。
弊社デキサは映像制作会社でありながら自社で三次元CGを制作しています。そして多くの同業他社である映像制作会社にメディカル系のCG動画素材を供給してきたフッテージサプライヤーです。2000年頃から長きにわたりコツコツと仕上げてきた人体解剖系CGモデリングの蓄積があるからこそ可能なハイレベルなCG動画を、低コストで手軽に看護技術動画の中に挿入することができるのも、自社でメディカルCGを制作しているデキサならではのアドバンテージです。
看護技術動画をリーズナブルな費用で制作
デキサの映像制作は上記のように多くのノウハウやテクノロジーを結集し、放送制作の現場の経験を活かしたワークフローを採用していますが、大変リーズナブルな価格設定で皆様にご活用いただいております。
映像制作の料金体系については以下のリンクにご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
時代を追いつつ基本に忠実な映像制作技術
デキサはテレビ番組からウェブ動画まで、一貫して「高いクオリティをリーズナブルに」というポリシーで制作を続けています。
プロデュース プロならではの映像企画の内容をご紹介。 |
映像演出 視聴者の眼を釘づけにする映像演出の紹介。 |
動画撮影 最新技術を駆使したデキサの映像撮影技術。 |
映像編集 作品を活かすも殺すも編集次第。その秘訣を紹介。 |
音声制作 ナレーションやBGMなど音声の制作について。 |
映像制作費用 気になる映像制作の料金を細かく解説。 |
最新情報◆医療ドラマ『トップナイフ』のCG制作
日本テレビで放送の医療ドラマ『トップナイフ』。脳外科医たちを主人公としたこのドラマの病理病態CGや術式CGなどは私たちデキサの作品です。デキサでは医療業界向けコンテンツだけではなくドラマや番組などメジャーメディア向けにメディカル情報を扱うCGを数多く供給しています。
>>外部サイト■日本テレビ医療ドラマ『トップナイフ』スタッフリストページ
>>弊社代表コラム~医療ドラマ『トップナイフ』のCG制作過程