ウェブ動画の適切な制作依頼先が無い!
ウェブで公開する動画を、仕事として依頼され制作する以上は、映像制作者がマーケティングというものを勉強するのは「必須」だと私は考えています。なぜならお金をかけてプロに依頼してまで、品質保証された動画をアップしたい理由は、「お金のため」以外に考えられないからです。お金を得るために動画を作るのなら、そこに動画の専門家としてアドバイスできる姿勢が本来は必要なはずです。
ところが、テレビなどマスメディアに関わるような映像の専門家たちはマーケティングに疎いまま日々の仕事に明け暮れています。こうした現実があり、実は今、ウェブ動画の業界で大きな問題が起きているのです。その大きな問題とは、「制作をどこに依頼したら良いかわからない」「依頼先が無い」という問題です。ここではその問題について軽く触れてみましょう。
なお、ここでは読者のあなたを「企業の広報/営業担当者」であると仮定して話を進めます。
ウェブ動画専門制作会社への依頼のメリットとデメリット
あなたがもし上司から「ウェブで広報宣伝活動をするから動画作る業者探してよ」と頼まれたとしましょう。真っ先に何をするでしょうか?たぶんですが、「Google検索」に頼るでしょう。この時に「テレビ番組制作会社」「CM制作会社」という検索ワードを使う人は稀で、多くの人は「ウェブ動画制作」などと検索するのではありませんか?
その場合、検索上位には大抵の場合、ウェブ動画専門で活躍する、いわば「ウェブ動画専門制作会社」が並びます。彼らは映像制作者ではあるのですが、テレビ局や出版社などの仕事をしているわけではなく、ウェブにアップする動画を専門に作っていて、ベンチャー色が強いという特徴もあります。ですので私はこうした会社を「ITベンチャー系動画制作会社」と呼んでいます。
ITベンチャー系動画制作会社の特徴
こうしたウェブ動画専門会社を見分けるのは簡単です。映像系企業でありながら、サイトの主要取引先のページはIT系企業の名前が多く、テレビ局の名前が並んでいませんのですぐわかります。テレビ局というのは映像系企業にとっては狭き門で、誰もがそこの仕事にあやかりたいと思っていますが、テレビ業界の保守的なシステムにすべて合わせる必要がありますので、そのルールを知っているテレビ業界経験者の制作者が絶対に必要です。
テレビの場合は放送日を決めてコンテンツを制作します。しかもそのスケジュールがとても短いのです。こうした余裕のない状況ですからテレビ局側からしても取引実績があり、時間をかけずに良質なコンテンツを作れ、これまで失敗したことがない会社しか現場に組み込まないのです。こうした事情があり、ウェブ動画専門の会社の場合、テレビ業界との取引が見受けられません。
さて、こうしたウェブ動画専門制作会社のすごいところは、比較的安価に整った動画を制作してくれることです。もちろんDVDやBlu-rayのようなソフトも制作するでしょうが、それは一般流通経路に乗るものではなく、展示会で配布するための資料の一つであったり、比較的バジェットの小さいものに限られます。
またディレクター主導というよりデザイナー主導といった風潮が強いのもウェブ動画専門制作会社の傾向だと思います。元々が伝統的映像業界から生まれた会社はディレクターやプロデューサーが主導していることが多いのですが、もともとが映像というよりウェブの世界から派生したウェブ動画制作会社の場合、デザイナーが比較的重たい位置を占めることになるのは必然のように思います。
デザイナー主導のため、デザインワークに優れた作品が多いように思います。私もそうした作品に感化を受けたことがあり、とても高く評価できるクリエイターがいるのも事実です。
低予算作品を数多く手掛けるという姿勢は、それはそれでお客様にもメリットがありますので、大変良いことと思います。しかしそのために多少犠牲にしている部分もあるのは確かです。例えば映像や動画を制作する上で重要な工程を飛ばしてしまったり、安価に仕上げるためにシステマチックに作業工程を決めすぎたりという傾向が見て取れます。
これはこれで確かに需要はあると思います。資本金の制約が無くなり1円+印紙代だけで会社が設立できる時代ですから小規模な法人も多く、少ないバジェットの中で効果的に動画を作るニーズがあるのはわかるのですが、動画や映像というのはもう少し柔軟な姿勢で制作すべきものです。
ITベンチャー系ウェブ動画制作会社の内情
近年、こうしたウェブ動画を専門に制作する会社が生まれています。
よくあるパターンが元々の母体がウェブサイト制作会社である場合です。それもマーケティングを専門にやっていてSEO対策なども含めた営業支援をしていたような会社が多いように思います。
ウェブサイトを依頼を受けて制作していると、お客さんから「動画も一緒に作れないでしょうか?」と頼まれることがあるわけですが、その件数が増えてきたため「なら自社で作ってしまえ」となって動画制作部門も立ち上げ、それが法人として分離したという経緯です。
このタイプの会社の場合は、いわゆる大きいグローバルスタンダードの共通言語のある現場で映像をディレクターやプロデューサーとして手掛けたことが無い上、そういうプロの世界で修行をしたわけではありませんから、正直なところ控え目に言って、映像については「不勉強」な会社が多いことが残念です。何せ社長自身が修行をしていませんから、保守的な現場のノウハウを知りませんし、その必要性も感じていないでしょう。そのため将来的にそこにある危機にも気が付いていません。少しでも古典的かつ保守的な映像制作会社にスタッフを送り込んで勉強させればよいと思うのですが、そこまでの必要性を感じていないのでしょう。
中には台本をクライアント様に書かせて、その台本通りに動画を作る会社もあると聞いたことがあります。ご想像通り、台本というのは映像作品の根幹をなす設計図面です。その設計図を依頼者であるクライアント様に丸投げしてしまうなど考えられません。施主の書いたメモ書きで家を建てるような乱暴な話です。
他のパターンですと、マッチングサイトのようなサイト運営会社からの派生組です。フリーランスの人材の登録サイトのようなものを立ち上げていた会社が、動画系のクリエイターの人材紹介が増えていることに眼をつけ、自社で「制作会社」の看板を掲げることにしたパターンです。
このパターンの問題点は、映像制作会社の看板を掲げているにもかかわらず、実態は単なる中間あっせん業者であることです。映像の勉強などしたことが無い営業マンがクライアント様のところに行ってオーダー内容を聞いて、それをマッチングサイト登録しているフリーランスのクリエイターに丸投げするのです。こんな方法でクライアントが求める動画を、クリエイターと意思疎通を図りながら制作できるとは思えないのですが、それで満足なクライアント様も多いということなのでしょう。とはいえこれは「映像制作会社ごっこ」の域を出ていません。
ITベンチャー系動画制作会社の問題点
既存のプロの映像業界との共通言語が無いというのは大きな欠点となります。例えばカメラを自社のものを使って自社社員のスタッフで撮影する場合は、会社の中のローカルルールで成立するので問題は見えにくいのです。ところがちょっと大きな現場で撮影を普段テレビをやっているような外部の撮影技術会社に依頼しようとすると、共通言語や業界のお約束事を知らないためにトラブルが発生する可能性があるのです。会社の中ならローカルルールで何となくうまく行っていたのに、プロの世界のグローバルスタンダードを知らないために、うまくコミュニケーションがとれず身動きが取れなくなるのです。実はこうした事例は枚挙にいとまがありません。
例えば先日、大手の人材派遣会社が部署として立ち上げたベンチャー動画部門からの依頼で、ネットライブ配信の撮影と伝送だけを弊社で受けたことがあります。うちは本来制作会社ですから、こういう「撮影技術のみ」という仕事は受けないのですが、ウェブのライブ配信専門制作会社というのがどの程度の仕事をするのか?大変興味があったので仕事を受け、私自身が撮影スタッフ入りして参加してみたのです。
結果としては、会社名は言いませんが、まったく混乱だらけの仕事でした。「もう二度と受けません」と断言して帰ってきた状態です。
集合場所は時間になっても誰も来ていないのにまずびっくり。集合場所と言っても広い地方の公園ですから、先に誰か制作担当者がいて誘導してくれないと、車両をどこに置いて、どこで打ち合わせするのかすらわからない。その結果缶コーヒーを買ってチビチビ飲みながら公園内をドライブするハメになりました。
さらにその集合場所で打ち合わせを済ませてから様々な中継場所に弊社を含め数社の撮影隊が散らばるのですが、私がもらった地図は住所すら間違っており、地図も違う場所でした。中継の時間は決まっているのですから滞りなく撮影現場に行けるように手配するのが制作会社の仕事のはずですが、それすらできていない。
地図が間違っているから「どこに行けばいいの?」と電話で制作担当者に連絡すると、なぜか口ごもる。実はその会社の制作担当者はロケハンでの下見もしていなかったのです。現場の準備はすべて地元の役所(お客さん)への電話連絡で済ませていたわけです。お客様を100%信頼できるなら良いのですが、撮影というものはワンチャンスです。どんなに信用できるお客様だとしても専門家の立場から現場を事前に確認し、電源が確実にあるか?太陽の向きはどうか?撮影場所はあるか?トイレはあるか?食事はできるか?などを確認しておくのは当たり前の常識です。
また、朝から晩までの中継なのに食事が手配されていなかったのです。中継現場は一番近いコンビニまで車で片道15分の場所です。食事の手配が無い現場というのは普通はありません。たかがメシと言うかもしれませんが、制作というのは技術に気分よく仕事をしてもらうために、食事で誠意を示すという独特の文化(不文律)があります。これを実行するかしないかで番組の質が変わる可能性も否定できないので、弊社が制作の場合などは、必ず予算を組んで撮影技術の方々を労うようにしています。
さらに雨の予報が出ていたのに、機材を守るための雨具などの養生の準備がありません。仕方ないので私がポリのゴミ袋を買ってきて機材や中継席の周りに貼り付けました。
そして本来なら中継結果を監視するためのモニターが必要なのですが、それがありません。その結果、何が実際に配信で流れているのかすら私たち現場にはわからないという状況です。
おまけに一日目がやっと終わり、ホテルに行ったら、そのホテルの駐車場が朝8時にならないとクルマを出せない立体式駐車場だったのです。翌日も朝7時半には現場にセッティングしなければならないのに、どうして朝8時にホテルを出て間に合うのでしょう。私がその営業時間の張り紙に気が付いたからよかったものの、もしあの駐車場に車を機材ごと入れていたらと思うとぞっとします。
こうした「車」「メシ」「宿」の手配というのは、実は地味なようでいて、映像制作会社というものの本質の一つなのです。「映像演出」がどうのとか、「感動の映像を経営の手助けに」などと謳う前に「車とメシと宿の手配くらい何とかしろよ!」というのが長年この業界で働いてきた私の意見です。
プロの世界の一般的なお約束事、つまりグローバルスタンダードなシステムの中には「責任分担の明確化」という概念も含まれており、「制作」という部署や担当者が持っている責任範囲を把握していないと、このような混乱が生じるわけです。この現場の事例では、運よく大事には至りませんでしたが、私たちが「制作」を普段から行っている会社であり、経験があるからこそ、様々な危険予測ができ、不測の事態を避けられたとも言えるのです。しかしこれは「運がよかった」というだけの話です。
通常、伝統的な映像制作会社に新人が入ってくると、この「車・メシ・宿」という三つの仕事から叩き込みます。だから制作会社のADというのは駐車場でのクルマの出し入れや、弁当配りなどから仕事を覚えるのですが、そうした地味な仕事の中で「基本の足場固め」や「失敗を怖がる」ということを身体で理解するわけです。そして同時に「制作会社が何を用意し、どこからどこまでを自分らが行い、どこから先は撮影技術者やデザイナーやタレント事務所にお任せして良いか?」という業界のルールを覚えていくわけです。
こうしたルールは不文律であり、明文化されていませんから、まさに体で覚える世界です。職域もオーバーラップしている部分もあるため、なかなか言葉で説明しようとしても難しいのです。
とはいえ、私個人の意見としては、例えば社長の一人語り(インタビューと類似)などを編集して、チャートを数枚インサートして、1本5分程度の動画を15万円以下で安価にPR動画を制作したいという要望なら、こういったウェブの専業会社に依頼しますね。100万かけて、いわゆるグローバルスタンダードを理解しているような会社を使って良質なコンテンツを作ったとしても、実際マーケティング上でどれだけ結果が違うかというと、疑問符が残るからです。
保守的映像制作会社への依頼のメリット・デメリット
さて、続いては本命。テレビ番組を制作していたり、大手広告代理店の仕事を受注していたりといった、従来から存在する古典的な映像制作会社です。ここに依頼するメリットとデメリットとは一体何でしょう?
売る事に無頓着な保守的映像クリエイター
一般的にマスメディアや大手広告という大きな舞台で映像を作っている映像クリエイターというものは、才能も大いにありますし「良いコンテンツを制作すること」に対しては大変一生懸命です。しかしマーケティング的な意識となると皆無に等しいのです。これは保守的な会社であればあるほど、大手になればなるほど、この傾向は強くなります。
例えば、テレビを担当する制作会社の場合は「いかに面白い番組を作るか」に意識が集中しています。私も昔はその一点だけを考えていたので、よくわかります。どう演者を動かし、リアクションを撮影するか?そのための仕掛けをどうするか?頭脳のほとんどはそっちに使っている感じです。
確かにこの「面白い番組を作って数字を取る」という感覚はマーケティングに近い要素ではあるのですが、その方向性が常に「視聴者心理」にしか向いていないのです。面白い良い番組を作れば視聴者が喜び、その結果として視聴率が取れたらなおラッキー。その程度の認識です。間違っても理論として動画をどう売上に結び付けるか?などと考えません。
また、ウェブ動画の案件をこういう会社に依頼をしても、なかなか請けてくれないように思います。保守系の映像制作会社というのは、そもそも論として太いお客様であるテレビ局の仕事を優先しますので小規模な作品の集合体であるウェブ動画を積極的に引き受けない傾向があります。
また企業様のマーケティング用の動画制作を請けたとしても、大抵は間に入る大手広告代理店などのゼネコンがマーケティングの知識とビッグデータをフル動員して企画をある程度決めてくるので、直接的にマーケティングを考える機会が無いのです。そのためウェブ動画で一番需要が多い「マーケティング動画」の企画ノウハウに疎いのです。(と言えば「そんなことないよ」と言うかもしれませんが実際そうなので一刀両断に断言します)
さらに言えば、大手映像プロダクションの場合は、制作部、営業部、総務部と部署ごとの役割分担が明確で、制作部は営業のことをよく知りません。制作部は「面白い動画」「目につく動画」は真面目に考えていますし他人の会社やその商品を売り込む動画をたくさん制作している割には「自分の会社をプロモーションする」ということをやっていないため、どこかマーケティングに関しては「他人事」なのです。
私も「超」が付くような大手の総合プロダクションでキャリアをスタートしたので、その体質はよく心得ています。「マーケティング?んなもん俺らに関係ねえよ!」の一喝でおしまいなのは目に見えています。
ゼネコンへの依頼
となれば、伝統的にマーケティングをビッグデータ解析しているような超大手広告代理店(ゼネコン)を通してウェブ動画の制作依頼をすれば良いのではないか?
確かにこれはこれでマーケティングをまさに世界一理解しているような人たちを通すわけですから結果は出るでしょうが、オーバークオリティな制作体制と言わざるを得ません。もちろん彼らの広告プランニングは的確でしょうが、何せ金額が大きいのがネックです。残念ながら「YouTubeに動画を乗っけたいから作ってください」と言うにはお門違いなレベルに思います。
メディアミックスならゼネコンがおススメ
ただし、もしあなたが超大手企業の広報担当で湯水のごとくお金を使える立場で、メディアミックスをお考えの場合は状況が変わってきます。新聞、雑誌、そしてお金に余裕があればテレビCMといった他のメディアとウェブやウェブ動画を連携させるような広報宣伝を打つなら、大手広告代理店を活用しない手はありません。
もっともそれだけのメディアミックス型広告を打つのなら、相応の規模のお金が動かせる会社に限られるでしょうし、この規模のメディアミックスを前提にウェブ動画という単一メディアを語るのもおかしな話ですが、一応の選択肢としてご紹介しました。
映像制作会社に直接依頼するのが今の潮流
さて、以上のように、ウェブ動画の制作を外注したいと思っているお客様にとっては、どの選択肢にも良い部分と不都合な部分があり、まさに帯に短し襷に長しという状況だというのがよくご理解いただけたかと思います。
今はどの制作会社もウェブサイトを立ち上げていますから、動画を依頼するクライアント様の側もちょっとした動画なら、広告代理店を通さずに直接制作会社に依頼するという方法が一般的になっています。とはいえ、これまでご説明したことが本当の業界の現状です。
現状ではやはりベンチャー系のウェブ動画専門制作会社にまずは相談するのが一番バランスに長けた方法かと思います。まずウェブというメディアに相応の知識と経験があることが有利です。反面、ベンチャー系には新しい会社も多く、グローバルスタンダードのシステムの上に成り立っていませんので会社の力量も玉石混交ですから、よく話し合って相手の会社の力量を見極めることが重要です。
ちょっと宣伝になりますが、こうしたベンチャー系の制作会社を選ぶ際に、私のようなプロを間に入れてコンサルを受けて会社選びをするのも一つの方法論です。私はそうしたコンサルもしているので、よかったらお声がけください。うちに映像の制作を頼まなくてもコンサルだけ請けることもやっているので、ご遠慮なくどうぞ。下記にコンサル業務のページへのリンクを貼っておきます。
本来はテレビ業界などで働く保守的な映像制作会社がウェブ動画を少し請けてくれたら、良い受け皿になると私は思っているのです。安価なウェブ動画を作るのならベンチャー系でも良いと思うのですが、ちょっと生真面目な姿勢が必要な動画を作るとなると、やはり視聴者心理を読んだ圧倒的な映像演出と細やかな配慮が現場でできる会社のほうが良いと思います。
以前、あるがん専門の医療機関様のプロモーション動画を私が手掛けたことがあるのですが、患者さんに理解を求めてインタビューに応じてもらったり、座談会形式でコメントを収録させてもらったりと、患者さんには本当に良くしていただきました。
手前みそな話になるかもしれませんが、その患者さんたちには、私たち制作者の熱意が伝わっていたように思います。そして私たちも、この作品を世に送り出す意味のようなものを感じながらカメラの横に立ちました。
厳しい修行の中でしかわからない制作者としてのスタンスというものがあります。そうしたスタンスに立てる、また、立つ資格のある人に、ぜひウェブ動画をもっと盛り上げてほしいと私は切に願っています。
映像作家には免許というものがありません。しかし現場に立つ資格というものは明らかに存在しているのです。私はその資格を持つ人だけをプロフェッショナルと呼びたいと思います。
ウェブ動画制作お引き受けいたします
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