映像制作メディア

高画質と高信頼性を実現する放送用機材にこだわる

hpx500放送用の機材にこだわるのも弊社デキサの方針です。
値段は張りますが、結果として間違いのない作品制作を行えるのが放送用の機材です。
当然クライアント様に対するご請求には載ってしまうのですが、プロとして当たり前のクオリティと、間違いが起きにくいという信頼性を担保するための金額とお考えいただくようご説明をさせていただいております。

>>自社保有のカメラなど撮影機材

 

信頼性のためのコストは惜しみなくかける

放送用機材の導入は、何も画質ばかりが目的ではありません。信頼性の高さこそ、放送用機材の最大の特徴でもあるのです。例えば安価な映像制作で使われているような小型カメラではよくある「カメラが回らない」「映像データがメモリーから消えた」などのトラブルは、よく整備された放送用機材では考えられません。
本体価格とレンズを合わせたら数百万円という放送用撮影機材のコストは、何より「過酷な環境下で問題なく回る」という、カメラとしてはごくごく当たり前のことを実現するためにかけられているコストです。
現場で何も問題が発生しなければ、それでいいのです。真のプロの映像制作現場においては、何も起きないという事にこそ最高の価値があるのです。

 

柔軟性の高さでチャンスを逃さない

放送用機材のもう一つの利点は、柔軟性に富むということです。バッテリーの形式や電源ケーブルのプラグ形式、そしてマイク端子や映像出力端子など、すべてにおいて業界標準の規格で作られている放送用機材は、機種によってまちまちな規格を採用している家庭用機材とは全く異質の考え方から設計されています。
放送用の機材なら、間違いなく使えるのです。そしてそれらの端子の場所などもある程度規格化されていて、普段こうした放送機器を扱っているプロなら目隠ししていても操作できるほどです。
こうした高度に企画化された体系を持つ放送用機器は、現場に無用な混乱を持ち込みません。もしマイクの端子が違うものだったら?もしバッテリーがカメラと合わなかったら?そんな混乱は一切なく、放送用カメラなら間違いなく、何も起きないのです。
何も起きない、撮れないという事故が起きない。これも真のプロフェッショナルの高度な要求から生まれた放送機器ならではの魅力です。
あなたがお作りになる作品に、そんなトラブルを起こさないため、デキサは放送用機材にこだわっているのです。

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