科学サイエンス映像制作タイトル

物理学の魅力をより多くの人に伝わりやすく

相対性理論に量子論。日常生活で妥当と感じられるニュートン力学とはまた違った世界の真実。アカデミックな世界から距離がある人にとってはあまりに非現実的に見えるこれら物理学の理論も、その奥底に流れるロマンは万人が理解できるものです。学問は年々複雑になり、多くの分野が入り交じり、垣根がなくなり、理解が難しくなってきています。とはいえ「学問が面白い」ということについては多くの人の賛同を得られるに違いありません。
弊社デキサは、研究者の方々からのご依頼を受けて、複雑になった学問の世界を、可能な限りわかりやすく整理整頓しなおし、より身近なものとして感じていただける映像を制作してまいりました。そして難解な物理法則についても直観的に理解が進むよう多くの映像演出的な試みを行い、最良の表現手法を数多く引き出しに蓄積してきました。
物理学の世界をより身近なものとして「面白いね」と感じてもらいたい。そうお考えであれば私たちデキサまでまずはご相談ください。研究者の皆様の強い想いを受け止めつつ、より多くの人に理解を得やすいコミュニケーションツールとしての映像を制作します。

物理学映像制作

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デキサが細心の注意をもって制作した実績群

弊社デキサでは、常に細心の注意をはらいながら、研究者の方々と二人三脚で映像作品を生み出し続けています。また徹底した学びの姿勢は高いリサーチ力として顕在化し、映像作品のクオリティを大きく向上させる原動力となっています。

QST様~量子コンピュータ解説動画

ゴードン・ムーア(ムーアの法則)ムーアの法則通りに2年ごとに2倍伸びてきた集積回路におけるトランジスタ数も、そのプロセスルールが2nm近い細密な世界になると、量子トンネル効果など、これまで問題とならなかった事象が「一大事」となり、「もうこれ以上は集積しても回路として成立しない」という段階に入ります。
その解決策として期待されているのが量子コンピュータの活用です。
本作品は、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構様からのご依頼で制作した動画で、主に従来の古典コンピュータ(チューリングマシン)と量子コンピュータの動作原理の違いや、実際に演算した際のイメージなどをご紹介するものです。

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QST様~放射光解説動画

東北大学ナノテラス概略イラストナノテラスやSPring-8などで知られる放射光ですが、その放射光という光がいったいどのように発振されるのか?そしてその放射光の特性はどのようなものか?さらに、その放射光が今後どのように世の中の役に立つのか?こうした実態を把握している人は少ない可能性があります。その穴を埋めるためにQST様が制作を決めてご依頼いただいたのがこの動画です。
放射光の概略、そして放射光施設が完成することで何がどう人類の未来に影響を与えるのかをわかりやすく解説した動画です。

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一般相対性理論CGモデル

宇宙空間の歪みのCGイラスト一般相対性理論は重力を空間の歪みの結果の産物として表現していますが、ここでは、地球と月の質量が空間を歪め、その空間の歪みが重力・引力として働き、月が地球の周回軌道を回る衛星になるというイメージをCGで表現しています。

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量子コンピュータの概念CGモデル

QPU、量子計算機、量子コンピュータの動作原理CG画像2010年頃から急速に進展をはじめた量子計算の世界。量子の自然のふるまいを活用して計算を行うこの新しいコンピュータは、まさに世界の構図を塗り替えるほどのインパクトを持っています。
この技術の重要性をもっとわかりやすく表現しようとする試みを弊社は続けています。量子の重ね合わせ状態の解説から、干渉による操作、観測により重ね合わせ状態が崩れ解を得るまでの流れを的確に映像化します。

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美しいCGが研究をドレスアップ

弊社の映像作品は「必ず」と言ってよいほどCGが使われています。そして物理の分野の映像については当然のことながら「抽象的概念の説明」を要するためCGでの表現が中心となります。
弊社は映像演出や企画立案を専門に行う映像制作プロダクションでありながら、同時にテレビ局やCM制作会社にCGカットを提供するCGプロダクションでもあります。特に物理など専門性が高い分野のCG動画を作りにあたり、ディレクターとCGクリエイターのコミュニケーションが良好ということはとても大切です。「研究者→映像ディレクター→CGクリエイター」という伝言ゲームの中で間違いは起きがちですが、弊社の場合は普段から理系の動画を制作する映像ディレクターが直接社内のCGクリエイターとCGを制作する、もしくは映像ディレクター自身がCGクリエイターでもあるので、一般にありがちな伝言ゲームによる間違いが、まさに「物理的に起きない」という優れた特長があります。

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工学・機械工学映像制作実績

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 ※テレビ関係の制作会社様など、研究機関(大学や企業の研究機関含む)以外のお客様からサイエンスCGをご依頼いただいた場合、弊社独自の基準で審査を行います。内容が科学的に妥当ではないと判断した場合、受注をいたしかねる場合がありますので、あらかじめご了承ください。