最高のスタッフ×最高の機材=最高の映像素材
弊社では創業以来、自社で撮影技術を持つことにこだわってきました。
撮影スタッフや機材の良し悪しというのは、数字で説明できる部分ではありませんので、とても「わかりにくい価値観」かもしれません。しかし映像を制作する上で大切なのが「素材」です。同じ台本を基にしていても、実際に撮影した素材の良し悪しで名作にも駄作にも変わります。
よく練られ、タイミングを逃すことなく撮った動画素材は作品の質的担保の基本です。
高画質なBS放送クラスのFull-HD(ハイビジョン)機材ばかりか、さらに高解像度な映像を撮影できる4K撮影機材など潤沢な選択肢と、ベテランカメラマンを中心としたクルーによる映像撮影技術は一歩先を行く「良い作品のための素材」を皆様の作品に提供します。
大切な瞬間を逃さない第一線の撮影クルー
撮影で最も大切なことは、まず「撮り逃さないこと」です。
「撮るべき素材を撮る」ということはとても大切で、素材が足りなければ編集でその素材不足を誤魔化さなければならなくなります。こうした誤魔化しが映像作品をどこか外連味のあるものにしてしまう原因ともなっています。
外連味を作品から排除するために私たちは撮影という仕事を大切にします。そのためには即座に対応可能なレスポンスの高い撮影環境を構築しておかなければなりません。
そこで最も大切なことはスタッフの「経験」です。私たちデキサの作品の撮影技術スタッフは報道やドキュメンタリー番組など在京キー局のテレビ番組で第一線で活躍しているプロフェッショナルばかり。テレビ番組の現場で鍛え上げられた「逃さないスタッフ」が、あなたの映像作品を支えます。
キレある映像を生む高品位な自社撮影機材
スタッフの次に大切なのが機材です。弊社デキサはメンテナンス効率や信頼性の担保、そしてオペレーションの統一や習熟度向上のために、自社で高画質な放送用機材を完備しています。
映像の内容そのものは制作スタッフの努力で担保できますが、画質や信頼性などは使う機材に左右されます。
弊社の作品を撮影する主力機材はパナソニックが開発した放送用メモリー記録方式「P2-HD」方式を採用。たった1分の映像ファイルが1ギガバイトにもなる超高画質ファイルですので、ノイズが少なく、解像感の高い動画撮影が可能です。
また、Full-HDよりも高解像度な動画を必要とするような場合は、ソニーの4Kデジタルシネマカメラも自社機材として所有しておりますので、HD比で2割程度増しの機材費で使用可能です。
デキサの撮影チームは高信頼性/高品位な機材を使用し、素材段階から「差が出る映像品質」を追求します。
100%HD(ハイビジョン)撮影
弊社の制作する商用作品はすべてFull-HDによる撮影が行われています。Full-HDとはBSデジタル放送と同じ1920×1080ピクセルの解像度を持つ映像ファイルのことです。この解像度は従来テレビ方式(SD)に比較しておよそ6倍の情報量を持っています。(地上波デジタルは1440×1080ピクセル)
PCやiPadなどの新デバイスに対応するためにもHD撮影は重要です。特にPCはすでにフルハイビジョン解像度のモニターが標準となっており、4Kモニターなどが普及している状況を鑑みるとHDはすでに必須の条件となっているとデキサは考えています。
また、DVDの制作においてもHD撮影は将来の再編集を考えた場合も有利です。映像のアーカイブを考えた場合も素材を今ある最良のフォーマットで撮影しておくことは大変重要なことなのです。
元素材の画質や解像度は、DVDなど従来テレビ方式の解像度にダウンコンバートした場合も有利にはたらきます。動画に含まれている様々な「雰囲気」を伝える要素がダウンコンバートしてもそのまま生きているのです。
さらに合成などを考えた場合、HD撮影をしておけば、HD解像度の段階で合成作業を行い、それからダウンコンバートすることにより、自然な合成が可能になります。
HDを上回る情報量を持つ4Kも自社機材で撮影可能
HDの方向性をさらに推し進めたのが4Kです。3840×2160ピクセル(UHD)という解像度を持つこのフォーマットは、HDの4倍の情報量を持っています。
デキサは4Kも自社の機材で撮影することができます。そして、自社で4K撮影機材を持っていることは大きな強みとなっています。
例えばHD作品における合成カット。HD作品で自然な合成カットを作ることを考えた場合、その元素材としては、HDよりも高解像度な素材が求められます。4K導入以前は、HD素材同士で合成を行っていましたが、4Kで元素材を撮影し、合成作業も4Kで行い、最終段階でHDにダウンコンバートすることによって、より自然な合成カットを制作することができるようになりました。
また、最終的にフィルムに転写(キネコ)するような作品を考えた場合も、HDでは若干解像度が足りません。しかし4Kであれば十分な解像度を得ることが可能です。
さらに、撮影を4Kで行い、そこから静止画を切り出しても基本的にデジタルスチルカメラと同等の解像度が得られますので、書籍にDVDを附属するような商品を考えた場合、スチルカメラを現場に持ち込む必要がありません。今までならビデオとスチルと、別々に撮影を行っていたDVD付書籍の撮影が、一度で済んでしまうというメリットがあるのです。これは制作費を圧縮するためにも現実的な方法ではないでしょうか。
撮影費用についてもHDと比較して大きくは変わりませんので、ご活用を検討されてみてはいかがでしょうか。
>>4K映像制作の詳細
リーズナブルなコストで信頼性が高い撮影技術を提供
デキサは「無駄を省いて良質な作品制作を目指す」という目標を掲げて設立された映像制作プロダクションです。撮影技術についても無駄なコストは可能な限り省き、自社で機材を保有することによって稼働率が上がれば上がるほど一回あたりの撮影コストが安価になるシステムをとっています。
映像制作費用全体の中に占める割合が高い撮影技術の費用が安価になるにこしたことはありません。だからこそ多くの設備投資を行い、競争力のある料金体系で皆様にご利用いただけるよう努めています。
撮影技術費の詳細は下記のリンクから映像制作の費用のページをご参照ください。
>>撮影技術費用の詳細
映像のことなら何でもご相談ください
デキサは最新の映像撮影技術ばかりか、長年の経験を活かして、企業様の広報用や教材動画などのDVDからウェブ動画、さらには情報系のテレビ番組まで、そのメディアを選ばずに映像を制作しています。
どのような用途に対しても、最良の企画と方法論で作品を制作します。ぜひお気軽にご相談ください。
テレビ番組制作 デキサの出身母体、テレビ番組制作。 |
DVD制作 安価に効果的なDVDを制作する。 |
ウェブ動画制作 コストパフォーマンスが魅力のウェブ動画。 |
時代を追いつつ基本に忠実な映像制作技術
デキサはテレビ番組からウェブ動画まで、一貫して「高いクオリティをリーズナブルに」というポリシーで制作を続けています。
プロデュース プロならではの映像企画の内容をご紹介。 |
映像演出 視聴者の眼を釘づけにする映像演出の紹介。 |
動画撮影 最新技術を駆使したデキサの映像撮影技術。 |
映像編集 作品を活かすも殺すも編集次第。その秘訣を紹介。 |
音声制作 ナレーションやBGMなど音声の制作について。 |
映像制作費用 気になる映像制作の料金を細かく解説。 |
撮影だけでなく映像制作全般にご相談ください
デキサは映像制作会社であり、企画立案から最終的な完成パッケージまでの全体をコーディネートすることを仕事としています。プロデューサー、ディレクターといった映像制作工程の全般を監理するスタッフ中心の会社でありながら、三次元CGやイラストアニメなど補足的な表現手法までを自由自在に操ることができるのもデキサならではの強みです。
三次元CGも自社でサポート
弊社は映像制作会社でありながらも、テレビ局に対して3D-CG動画素材を供給するCGサプライヤーでもあります。そのため映像作品中にCGが必要な場合は躊躇なくCGを活用することができる体制がそろっています。
イラストアニメもサポート
弊社は多くのテレビ番組にイラストや、イラストを使った動画を供給しています。三次元CGとイラストを組み合わせた特殊な表現手法もこれまで多数手がけていますので、独創的でオリジナリティあふれる作風をご提示することが可能です。