視覚的かつ直感的な社員研修用動画
社員教育研修を効率よく行うために使われているのが動画です。動画は視覚的・直感的に情報を伝達できるため、新人社員教育のように知識ゼロからの教育にも役立ち、なおかつベテランに対しての安全教育などでも、ヒヤリ・ハットを視覚的に疑似体験させる効果があります。
弊社では、下写真のように、グリーンバックによるクロマキー合成を活用した3D-CG合成による社員教育研修用動画の制作など、ビジュアル的にポップで、社会人になりたての若い方々をターゲットにしても観てもらえる映像を目指しています。
社員教育動画の制作はぜひ弊社にお気軽にご相談ください。
事故防止/安全教育研修動画制作
実際に起きた事故事例を映像化する。また、危険予測のポイントを効率よく伝える。そんな目的に見合った事故防止安全教育用の研修動画を制作します。もちろん三次元CGを活用した動画やイラストアニメーションなどにも積極対応していますので、ぜひご相談ください。企業様における事故を可能な限り減らすために弊社がお手伝いをいたします。
接客マニュアル研修動画制作
全国にチェーン展開しているような場合、全国でサービス水準を一定以上に保つことは至難の業でしょう。そうしたチェーンの場合、有益な接客教育の手段となりうるのが動画の活用です。
弊社では接客マニュアル動画の制作を大規模なチェーン店様から受注し、積極的に活動しています。そしてウェブで日本中に同じ動画を配信することで、企業理念や方針、そして接客技術のキモとなる考え方などを全国に一斉に広めています。リモート研修の普及により、ますますその重要性が高まるマニュアル動画を、より時代に合ったスタイルで制作します。
クレーム対応マニュアル動画制作
様々なハラスメントが話題となっている昨今、社員教育におけるクレーム対応教育の重要度はますます大きくなっています。特にそのクレームが本当にブラックなクレームなのか?それとも有益な改善要求となるのか?その見極めが企業の将来を左右した事例が数多い事実があるため、お客様からのクレームを杓子定規なマニュアルによって全て一律に処理するべきではない事も事実です。
弊社デキサはこれまで数多くの企業様の教育研修マニュアル動画を制作してきた経験やセルソフトにおけるクレーム対応マニュアル動画を制作してきた経験から、皆さんの会社の事情に則したクレーム対応マニュアルを制作いたします。
リモート/オンライン研修用動画制作
ますます加速する社員研修のリモート動画化。弊社デキサでは教育用コンテンツ制作を長年手掛けてきた経験から、こうしたリモート/オンライン研修動画の制作に本格的に乗り出しました。講師によるライブ講義の良さを残しつつ、さらに映像ならではの「情報の重みづけ」「たたみかけ」「可視化」「記号化」など映像演出技術の粋を集めた研修用動画を制作します。
高度なリモート研修動画の制作に対応
会議のリモート化がある程度固定化している現在、新人教育や現場の安全教育に関しても、ウェブを活用したリモート研修動画の需要が高まっています。
弊社でもこうした需要にお応えするため、過去の経験の蓄積を基に様々な方法論を模索しています。
いつでも、どこからでも視聴でき、さらにはウェブのテキストやイラスト、写真などとの併用により、わかりやすくスピーディに欲しい情報にアクセスできる高度な演出を施したリモート研修動画をコーディネートいたします。
社員研修のコストを削減する研修マニュアル動画
離職率の高まりによって、従業員研修、スタッフ研修のコストは年々上がっています。入れ替わりの激しいアルバイトや派遣社員の方々に対する研修のコストに頭を悩ませていませんか?
こうしたお悩みをシステマチックに解決することができる方法、それが「マニュアル動画の制作」です。
上記のグラフは従業員一人あたりにかかった研修費用の平均値です。年々その費用が増加していることが見てとれますが、実はその多くが新入社員教育と新入社員のフォロー教育に費やされている費用なのです。(産労総合研究所調べ)
新人教育はそもそも会社の中で行われるべきですが、現実には外部の講師に頼るなど外注が占める割合が高いという特徴があります。そしてこの外注の費用が無視できないコストとなっています。では、これだけのコストをかけてまで、一体どうして外注をする必要があるのでしょうか?
研修外注化の理由
統計によると、もっとも多い理由は「講師になれる人材が不足している」「マンパワー不足で手が回らない」「教育内製化のノウハウの不足」などです。しかし、そもそも外部講師を呼んで行う教育というのは会社の主たる業務内容の教育ではなく、外部の講師でも教えることができる「一般社会人教育」の分野に属するものです。例えば新人研修において必要となる一般マナーなどは、その多くの部分を映像で視覚化することによって代替することができます。
弊社デキサでは、こうした動画の制作を皆様におすすめし、社員教育に関わるコストを削減することを提案しています。
内製化に取り組む中での課題と取り組まない理由(サンプル128社・複数回答・産労総合研究所調べ) | |
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講師になれる人材の不足 | 66.4% |
マンパワー不足で手が回らない | 41.4% |
内製化のノウハウが不足 | 39.8% |
業務多忙で社内講師の引き受け手が無い | 26.6% |
外部機関の優良な研修を提供できている | 23.4% |
外部からの最新情報が入ってこなくなる | 22.7% |
研修における説明手順は映像化しやすい
研修を外注化する一番の理由が「講師になれる人材が不足している」ということだと先にご説明しましたが、「講師になれる人材」に求められているのは一体どのようなスキルでしょうか?
何も知らない人に新しい知識を与えるためには「説明手順」がとても大切です。プロの講師が優れているのは、その説明手順が優れていることに他なりません。説明手順が優れているからこそ、その知識がいかに大切か?どう役立つのか?を理解させつつ知識を植え付けるように仕向けることができるのです。
実はこうした手順というものは、映像に置き換えやすい分野でもあります。映像というのは時間軸の中で話を進めるものですので、この手順を映像にアレンジしつつ再現することで、理論上は同様の教育効果を上げる映像を作ることができます。
映像におけるこうした時間軸の組立てを「構成」といいますが、弊社デキサは比較的長尺の作品を数多く手掛けている構成のプロでもあります。安心してお任せください。
研修動画で多くの実績を持つデキサ
弊社デキサは、過去にもこうした研修動画を数多く手掛けてきました。単にセミナーを記録した動画ではなく、放送番組制作のノウハウを応用した高い演出技巧を凝らした映像作品を生み出してきた実績があります。
ビジネスマナー、クレーム対応、医療安全などの教育用映像はもとより、応用としてスポーツのフォーム解説や企業の理念教育などの映像まで、一般的なマニュアル動画と呼ばれるものなら積極的に何でも制作を行い、そのノウハウを温めています。
こうしたノウハウを活かした映像作品は、従来の記録動画とは一線を画した完成度で高く評価されています。
グラフィックを多用した見やすい映像
デキサは総合映像プロダクションですので、イラストアニメや三次元CGなども含めて自社制作することができます。例え研修動画であったとしても、こうした方法論は活かせることができます。わかりやすいなら「お芝居」「再現ドラマ」「三次元CG」「イラストアニメ」などの方法論を駆使して、わかりやすさを最優先した映像作品に、その講義内容を置き換えることができるのです。これは総合映像プロダクションである弊社デキサならではの強みです。
広い頒布方法を選ぶことができる
映像は一度作ってしまえば何度でも繰り返し視聴することができます。そして、サーバー上での限定公開やDVDなどによる配布など、様々な転用ができるため、活用の幅が広いのも映像ならではの魅力です。
時代を追いつつ基本に忠実な映像制作技術
デキサはテレビ番組からウェブ動画まで、一貫して「高いクオリティをリーズナブルに」というポリシーで制作を続けています。
プロデュース プロならではの映像企画の内容をご紹介。 |
映像演出 視聴者の眼を釘づけにする映像演出の紹介。 |
動画撮影 最新技術を駆使したデキサの映像撮影技術。 |
映像編集 作品を活かすも殺すも編集次第。その秘訣を紹介。 |
音声制作 ナレーションやBGMなど音声の制作について。 |
映像制作費用 気になる映像制作の料金を細かく解説。 |
◆参考◆代表コラム~リモート/オンライン研修動画の重要性
新型コロナウイルス感染症の流行がきっかけとなりリモートワークが推進されています。当然社員は自宅にいることになるため、社員教育においてもリモート/オンライン教育が爆発的に普及しています。現在、社員教育にかかる年間費用は一人あたり平均4万円前後です。100人規模の会社であれば年間400万円の教育費用を使っている計算になります。
多くのリモート/オンライン社員教育はベテラン社員さんの一人しゃべりにパワーポイントなどで図表を参照するという方法が一般的ですが、映像の専門家の立場からしますと、しゃべりは素人、図表は整理しきれていません。しかも図表を出すためにパソコンを操作し、視聴者である受講者はそれを黙って待っているという状況です。それならいっそ、ベテラン社員さんのしゃべりは、ベテラン社員さんでなければわからない話だけにとどめ、多くの基本的な情報は映像作品として完パケにしてしまったほうが効果的ではないでしょうか。プロの作る動画であれば、まず説明手順としての「構成」は完璧です。情報に重みづけをして重要なポイントはそれとわかるようにデザインし、さらに畳みかけて説明を行い脳裏に焼き付くように工夫を行っています。またしゃべりはプロのナレーターですから活舌は完璧です。60分のリモート社員教育の密度が上がりますし、受講者である社員さんは把握が楽で、講師のベテラン社員さんもVTRが流れている間はお休みすることができます。
私たちデキサなら、リモート/オンライン研修動画に活用できるノウハウを豊富に持っています。そうしたノウハウについて代表奥山のコラムで触れておりますので、ぜひご一読ください。