富士山の立体地形CGに登山道を表示
テレビ番組(テレビ朝日『ウラ撮れちゃいました』2021年9月23日放送・サブタイトル【富士山】R-2)向けに制作した富士山の登山道を解説するための地形CGです。
こうした番組の場合、CGを作成する上で必要となるリサーチ資料が無いことが多く、今回も登山道の案内図のような簡易的な図しか資料が無い中での制作となりました。当社でリサーチを行い、実際の地形と登山道の位置関係を調べて照合し、テクスチャの中に登山道を書き込みしてレンダリングをすることで、「立体地形の上に登山道を表示する」という番組スタッフからのオーダーにお応えしています。
弊社ではこうした地形を立体的に描く案件もお引き受けいたしております。地図・地形をCGで描きたいときはぜひご相談ください。弊社のスタッフが様々な方法論の中から最適な手法を選び、丁寧にモデリングいたします。
もちろん企業様の広報案件や、自治体でのご利用でも歓迎です。弊社はテレビに限らず多くのメディアにCG画像やCG動画を供給しているサプライヤーです。ジャンルに限らずご相談ください。
地形を立体的に描きたい場合は
上記富士山の登山道地図CGのように、立体的な地形を描きたい場合は、様々な方法があります。
例えばですが、国土地理院などから地形データが入手できる場合は、そうしたデータを活用して立体化することも可能です。もっと広範囲の、例えば地球全体などの場合はNASAなどが持つ標高や海底地形のバンプマップを使う手法もあります。もちろん、狭い地域での地形を描くなら等高線がある地形図からモデリングすることも可能です。
上記CG画像のように、地形の上に登山道を描くことで、勾配を含めて立体的に俯瞰で把握することができる利点があります。難所も登山者がイメージすることができるため、事故防止などにも結び付く技術です。
用途は問わず地図・地形のCG制作を行っておりますので、お気軽にお問合せください。
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地図や地形CGのご発注はぜひデキサまで
デキサはテレビや学術動画に地図や地形のCGを供給するサプライヤーとして長年活動を続けてきました。地理や地学の知識なしでは難しい、難易度が高い制作もこれまで何度もお引き受けし、プロジェクトを成功させてきました。
ぜひ地図や地形CGでお困りの際はデキサまでご相談ください。