医療医学CGタイトルベース

メディカルCG動画の実績をご覧ください

人体筋肉CG映像このページでは医療系医学系のメディカルCGの実績をご紹介しましょう。弊社ではこうしたCGを活用した映像作品全般を完パケで納品できる「映像制作会社」ですが、実績として、このページをご覧になっている方々の個々の事情とは関係ない他社の作品を見ても、皆さんにとって参考になりにくいかと思います。そこで、皆さんの事情に合いやすいよう、動画をイメージしてもらうために、映像作品ではなく、弊社がこれまで作ってきた三次元モデルという切り口からご紹介をしてまいります。
ここでご紹介するような部品を組み立てながら、皆さんの動画・映像作りのお手伝いをできたらと思います。

脊髄前角細胞のイメージCGモデル

前角細胞CGこちらは脊髄前角細胞のイメージCGとなります。
脊髄前角細胞とは脊髄(せきずい)の中にある、筋肉を動かすためにはたらく細胞(運動神経細胞)を指します。ですから四肢などに向かう神経も描くことで、その機能を「なんとなく直観的にイメージできる」ように工夫しています。
メジャーメディアでは当たり前のこうした感覚を、学術動画に持ち込むことこそ、弊社デキサの真骨頂です。

>>脊髄前角細胞CG制作実績

筋肉CGモデル

筋肉イラスト筋骨のCGは、弊社が純粋な映像制作会社から脱皮して、CGを自社制作することになったきっかけでした。そのためすでに20年以上の歳月が流れています。その間もモデリングの精度を高め、細やかな描写を行えるようテクスチャの見直しなどブラッシュアップが続いています。

>>筋肉CG制作実績

DNAのイメージCGモデル

DNA、遺伝子、CGDNAの三次元モデルです。おおまかな寸法はリアルに再現をいたしております。
画像素材の販売サイトや、3Dモデルの販売サイトで売られているDNAの三次元モデルを見ると、らせんの回転方向が逆だったり、主溝・副溝の区別すらわからないようなものが大変多く、構造的にあまりに実情と異なるためイメージショットにすら使えないという状況があります。
弊社では、こうした「ちょっと調べればわかるよね」という間違いを可能な限り減らす努力を怠りません。

>>DNAの三次元CG制作実績

神経筋接合部のイメージCGモデル

神経筋接合部のイメージCGです。文字通り、筋肉を動かすための神経末端が筋肉組織(筋繊維)に接する部分です。
神経細胞はアセチルコリンのような神経伝達物質を放出して筋肉に情報伝達を行います。
弊社の医学(学術系)CGは、表現が正確なばかりでなく、「美しさ」にもこだわることが特長です。

>>神経筋接合部CG制作実績

ニューロンCGモデル

ニューロンCG(神経細胞CG)細胞神経科学、システム神経科学、認知神経科学、神経工学、そして脳神経外科や薬学など、脳神経の映像化にとっては無くてはならない存在、それがニューロンのCGモデルです。弊社デキサでは医薬品の作用機序動画や病理病態解説において頻繁に使われるニューロンのCG動画素材を、自社の三次元モデルからレンダリングした画像で作成しています。

>>ニューロンCG制作実績

RNAポリメラーゼCGモデル

RNA_ポリメラーゼ、RNApolymeraseRNAポリメラーゼのようなタンパク質の映像化もデキサは行ってきました。
また、RNAポリメラーゼの機能の表現では、pre-mRNAの塩基配列をDNAから転写するため、DNAの正確なモデルが必要不可欠です。過去に蓄積したDNAの三次元モデルを活用するなど、層が厚い弊社のCGモデルライブラリーの活用が、こうしたCG動画を実現する原動力となっています。

>>RNAポリメラーゼCG制作実績

B細胞CGモデル

B細胞と抗体弊社で制作中のB細胞の3D-CGモデルです。
分子標的薬など医療向け作品には欠かせない要素となってきたため、弊社でも免疫にかかわる細胞や抗体といった主なキャラクターはすぐに動かせるように用意しておかなければならないとの判断から作成いたしました。厳密に形状を追いかける必要はありませんが、イメージショットとして使える程度には「なんとなく似ている」というものが必要です。

>>B細胞CG制作実績

ヒト抗体CGモデル

抗体CG弊社で制作中のヒト抗体の3D-CGモデルです。
たんぱく質データバンクの形状を参考にして制作したCGモデルです。本来であればB細胞と抗体のサイズはもっと差がありますが、イメージショットとして成立させるためにあえて比率を操作して、御覧のようなバランスで描いています。
実際の顕微鏡写真ではできない、サイズの調整や思い通りのアニメーションワーク(動き)など、CGならではの強みを活かし、わかりやすい映像を制作しています。

>>ヒト抗体CG制作実績

頭皮と毛根CGモデル(富士通ゼネラル様)

弊社が一時期注力していた分野が頭皮や毛髪の分野のCGです。学術から一般向けまで数多くのCGを手掛けてきました。
こちらは頭皮冷却システムの紹介で使われた頭皮と毛根の三次元モデルとなっております。

>>頭皮と毛根CGモデル制作実績

コメド発生機序CG試作実績(コーセー様)

コメドのCG化粧品メーカー様からのご依頼で制作したコメド(面ぽう)形成までの機序の解説動画です。

皮脂分泌が多くなった状態。毛穴も詰まってしまった場合、皮脂が毛穴から出れなくなり、つまり黒ニキビや白ニキビといった状態になってしまいます。こうした状態をコメド(面ぽう)と呼びます。

>>コメド発生機序CG制作実績

メラノサイトCGモデル(ポーラ化成様)

メラノサイトCG動画美容関係の映像を作ると登場する頻度が多いメラノサイト。美白を謳う製品のPRには不可欠なCGモデルです。弊社はこれまでにも多くの化粧品メーカー様、ならびに化粧品原料メーカー様の映像作品を制作してきました。

>>メラノサイトCGモデル制作実績

皮膚表面(皮丘・皮溝)CG制作実績

皮膚真皮表皮(皮丘と皮溝)CGイラスト皮膚は美容関連の動画や皮膚科等医学の世界の動画でも使うため汎用性が高く、モデリングデータを持つことで多くの仕事に役立ちます。

>>皮膚表面(皮丘・皮溝)CG制作実績

双球菌S型CG制作実績(カルピス様)

双球菌CG画像例えば肺炎双球菌・淋菌など二個の球体が対をなしてつながっている菌を双球菌と呼びますが、医療映像案件ではこうした様々なバクテリアなどが登場することがありますので必須の形状モデルと言えるでしょう。
弊社ではこうした細菌のイメージショットやウイルスのイメージショットも数多く手がけてきました。

>>双球菌S型CG制作実績

椎間板操作術式(XLIF)CG制作実績

XLIF,椎間板操作.術式CG動画XLIFとは体の横側から背骨に侵入する手術方法のため、従来の背骨の手術で行われている背中側から筋肉を展開する必要がない優れた手術方法です。損傷している椎間板を取り除き、骨を器具で固定して、脊椎の安定性を高めます。

>>椎間板操作術式XLIF術式CG制作実績

ベッドサイドモニターCG制作実績(日本テレビ様)

ベッドサイドモニター波形24時間テレビのドラマ向けに制作したベッドサイドモニターの画面です。主に病室のセットなどに使われています。
弊社であれば、症状を決めていただければその時の波形を考えながらリアルに再現することができます。

>>ベッドサイドモニターCG制作実績

脳腫瘍摘出手術の術式解説CG動画制作実績(日本テレビ様)

脳腫瘍摘出手術CG制作日本テレビのドラマ『トップナイフ』(主演/天海祐希)の中で使用された脳腫瘍摘出手術の術式解説CG動画です。
右前頭側頭開頭でアプローチし、側頭葉の外側と先端部を切除して術野を確保、脈絡叢動脈(みゃくりゃくそうどうみゃく)を温存して海馬も一緒に腫瘍を摘出するという術式です。

>>脳腫瘍摘出の術式解説CG動画制作実績

硬膜外血腫の病理病態解説CG動画制作実績(日本テレビ様)

硬膜外血腫の病理病態解説CG日本テレビの脳神経外科を主人公にしたドラマ『トップナイフ』(主演/天海祐希)の中で使用された硬膜外血腫の病理病態解説CG動画です。血腫ができた場所はC3/4の硬膜外です。
弊社ではこうした病理解説動画もインフォームドコンセント用途や、このようなドラマ向け、または啓蒙動画などで制作しています。ぜひご相談ください。

>>硬膜外血腫の病理病態解説CG動画制作実績

 

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医療/医学CGのご発注はぜひデキサまで

デキサでは多くの医療機関や製薬会社、大学など研究機関から解剖学や薬学を含めたメディカルCGの制作を請け負っています。20年以上の蓄積がありますので人体の三次元モデルをライブラリーに大量に残しています。そのため、人体の解剖学的な画像を必要とするCG動画にも対応できることが弊社の強みとなっております。
また医療や医学に関する多くの教材動画を制作してきましたので、どう医学的な知識を効率よく正確に伝えるか?という演出的なノウハウの蓄積もあります。
ぜひ、医療/医学の分野のCGが必要になりましたら、デキサまでご相談ください。的確なアドバイスと確かな結果を提供いたします。

>>医療医学解剖CG制作

医療CG制作実例

インフォームドコンセントから病理病態解説まで対応するデキサのCG制作

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