DNA（Deoxyribonucleic Acid）
構造的に正確で、主溝・副溝の区別がしっかりわかる
弊社デキサが制作し、弊社の動画や映像作品に使っているDNAモデルは分子構造のレベルで正確で、専門的な医学医療分野の映像制作でも安心してご依頼いただくことができます。
DNAについては多くのモデルがCGモデル販売サイトなどで売られています。しかしなかなか寸法的にリアルを追求したモデルはありません。
例えば、DNAが描く二重らせんには方向がありますが、その方向を間違えているCGモデルも存在します。これではイメージショットにすら使えません。
弊社が制作したB-DNAモデルなら、アデニン、シトシン、チミン、グアニンそれぞれの塩基が水素結合によって正しく結合している様子も観察できます。
糖とリン酸から成る2重らせん（ストランド）の構造も正しく再現していますので、その当然の帰結として、ストランドのねじれも実態と合致するように、およそ10塩基対で1回転しています。また直径20Å（オングストローム）とした時の塩基対の間隔も3.4Åになるよう比率も正しく再現しています。
DNAには主に3つの形状がありますが、ここでご紹介しているものはDNAでもっとも一般的なB-DNAをモデリングしたものです。
医療/医学CGのご発注はぜひデキサまで
デキサでは多くの医療機関や製薬会社、大学など研究機関から解剖学や薬学を含めたメディカルCGの制作を請け負っています。20年以上の蓄積がありますので人体の三次元モデルをライブラリーに大量に残しています。そのため、人体の解剖学的な画像を必要とするCG動画にも対応できることが弊社の強みとなっております。
また医療や医学に関する多くの教材動画を制作してきましたので、どう医学的な知識を効率よく正確に伝えるか？という演出的なノウハウの蓄積もあります。
ぜひ、医療/医学の分野のCGが必要になりましたら、デキサまでご相談ください。的確なアドバイスと確かな結果を提供いたします。
インフォームドコンセントから病理病態解説まで対応するデキサのCG制作