すばる舎リンケージ様のDVD販売促進用パッケージCG

すばる舎リンケージから発売された『医療機関のクレーム完全対応マニュアル』というDVD3本+テキスト1冊のセットです。弊社で映像を制作いたしました。
こうした販売促進用の商品撮影はスタジオでの撮影が基本のため、コストが多大にかかる傾向にあります。そこで弊社では商品パッケージの印刷物の原版からテクスチャデータを作成し、リアルなパッケージサイズのオブジェクトにマッピングして、上記のようなパッケージCGを制作いたしました。
当CG静止画は、このDVDの販売促進用パンフレットや店頭上映用デモンストレーション動画にも活用されました。

CGの利点は被写界深度設定範囲の柔軟性

写真と比較した場合、商品CGを使うメリットとなるのは被写界深度の違いです。写真ではいかに光を大量に当てて露出を絞ったとしても、どこかにフォーカスを合わせればその前後はうっすらとボケてしまいます。このフォーカスがあっている前後の範囲の幅を「被写界深度」と言います。このボケを効果的に使える場合は良いのですが、場合によっては全体にフォーカスを合わせる、つまり被写界深度が深い状態を作りたい場合もあります。
CGであれば、被写界深度という概念がそもそもないため、CGをリアルに見せたい場合はわざと人工的に奥行の座標からボケを作るくらいです。その加工をしなければ、全体にフォーカスがあった状態になります。

上記のDVDパッケージのCGも、全体にフォーカスがあっており、箱に書かれた文字も見える範囲はすべて読むことができます。こうした特性も、CGでパッケージ静止画をレンダリングする理由の一つです。

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パッケージCGだけではなく製品PRのCGはぜひデキサまで

弊社で制作しているCG動画はここでご紹介しているような商品パッケージCGだけではありません。製造業の方々の製品PR全体をお引き受けしています。
美しくわかりやすいCG動画を企画から最終的な完成動画に至るまでワンストップで制作いたします。
弊社デキサは、日本の多くの製造業に携わる方々の強力な味方として、的確に技術内容を映像化し、売るべきポイントを強調できるよう演出を加え、結果を出すということに集中した仕事を提供いたします。

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工業製品の魅力を理論の観点から的確に描き出します