彎曲型咽喉頭直達鏡+口開器という新しいコンセプトを映像化
立川病院耳鼻咽喉科の佐藤先生が開発し、永島医科器械様が製造した、大変画期的な「彎曲型咽喉頭直達鏡+開口器」というコンセプトの医療器具の紹介動画です。医療機器の販促PR動画は弊社デキサが最も得意としている分野でもあります。企画の大小はありますが、年間で数本はこうした医療機器のPR動画を承り納品いたしております。
ネットで配信し、さらにDVDでの頒布を行う前提
ネットでの配信や営業担当者のタブレットでの利用、それに加えてDVDをプレスで作ったことも当企画の特長となっています。実際、まだ多くのPCにDVDロムは搭載されており、単独のDVDプレーヤーでも簡単に再生できることは、令和の今になってもまだまだ無視するにはもったいないDVDという媒体が持つメリットです。
弊社ではジャケットデザインや盤面デザインを含めてお引き受けしますし、メニューを含む場合のオーサリング制作とプレスマスター制作も行いますので、「DVDをよろしく」と一言言っていただければワンストップで完成させることができます。ぜひ御検討ください。
CGを多用した試作段階での映像化
特に少量生産で試作段階であるなど、量産型の実物がまだ存在しない場合、CGによる商品カットを制作でき、なおかつ人体解剖CGのモデルを自社で持っている弊社の場合、その機器のCGと組み合わせることで、使い方を一発で画で表現して見せるという直観に訴える映像を作ることが可能な上に、弊社の場合は撮影からCGまでを一貫して自社で扱っているため、コスト的にもCGとカメラ撮影を組み合わせてある程度理想形の映像が比較的低コストで制作できるという優れたメリットがあります。
カメラ撮影で現場での使用実績を強調
まだ試作品しか存在せず、しかも特殊なため製造数も限られる医療機器の場合、実際に手術で使われているという映像はその医療機器の「信頼性の証」として視聴者に伝わる可能性があります。そのため弊社では、CGのみでPR動画を作るのではなく、あえて手術室にカメラを入れて実際にこの医療機器が使われている現場をドキュメントしました。患者様のご理解があれば、こうした実際のオペの様子は多くの現場の医師に対する大きな説得力と訴求力となる場合があります。
手術室に入れるカメラは感染症の危険を極力減らすために消毒済みのものを使用しています。弊社では医学医療系の映像の撮影には、使用履歴が明確で安全性を担保でき、なおかつ消毒することが可能な自社機材を活用した撮影を行っています。
以下のページで機材の消毒について触れていますので、ぜひご参照ください。
開発したドクターご本人インタビュー
この医療機器の動画の場合、アイデアを発案したドクターご本人にもインタビューや手術室での使用の様子などでご出演いただき、開発までの経緯をお話いただくことで、どのような悩みがあり、その悩みをどう解決するのか?が描かれています。
こうした現場の医療関係者様の御協力や構成上の工夫により、現場の悩みを解消できる可能性を映像として強調することに成功しています。
医療機器や術式の解説をCGで行いたい。そんなご要望がありましたら、ぜひ弊社デキサまでご連絡ください。
CGだけではありません!デキサの医療医学映像制作
デキサのスタッフ達は、20年以上にわたり医療機関、大学、製薬企業、医療機器メーカーと様々なクライアント様に向けて医療医学映像の制作サービスを提供してまいりました。
医療機関様の広報映像や製薬会社様の機序動画、論文の動画化や医療機器のPR動画と、ジャンルを問わず医療映像の制作全般にお引き受けしておりますので、ぜひご相談ください。
もちろんCGを活用した映像も、企画立案からCG制作、さらに編集なども含めワンストップで対応いたします。
テレビ業界のワークフローをそのまま取り入れ、大規模な作品から小規模な作品まで、規模を問わず対応でき、さらに時間が限られている中でも最善の結果を出せる特急制作サービスもご提供いたしております。