新型コロナ対策のための研修動画制作費用について

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代表コラムに研修動画制作費用の解説を加えました

新型コロナウイルスの蔓延により社員研修などを動画で行う動きが活発化しております。弊社にも数多くの企業様からこうした企業様からのお問合せを頂戴する機会が増えました。お客様のお立場からは研修動画の制作費用が一番気になるところでしょう。そこで弊社代表コラムに詳細を解説いたしましたのでご案内申し上げます。

>>代表コラム~新型コロナ対策/オンライン研修動画の制作費用について

大まかな料金の目安

弊社で制作する研修動画の場合、カメラ撮影した実演シーンと三次元CGやイラストアニメーションによるポイント解説を交互に紹介しつつ丁寧に解説する動画の制作を行っています。カメラ撮影は一日一台のカメラを拘束した場合の料金で計算する方法が一般的です。そのため一日で撮影できる分量を1単位として制作を行うのが一番コストパフォーマンスに長けるという考え方をとっています。
一日で一か所の撮影現場で撮影できる分量は、概ねですが研修項目で言うと8項目程度となります。そこで3分程度の動画で1項目を説明する動画を8本作る作業量を1つの単位の目安とすることをお勧めしています。8項目以上を扱う場合は、ロケ日数を増やして対応するのが撮りこぼしなどの危険性を踏まえると安全です。

大まかに結果からご紹介しますと、3分程度のVTRを8項目制作した場合、160万円から200万円というのがこれまでの実績で一番多い価格帯です。16項目となるとロケを2日に設定し、200万円から240万円前後が実績としては多い価格帯になると思います。

映像制作の費用はインフレ傾向

映像を最初から最後まで作ることができる映像制作者はそれほど多くありません。新型コロナの流行は研修動画制作の業界における需給バランスを崩し、動画制作そのものの価格が高騰しているのが現状です。さらに動画需要を見込んで異業種参入も相次いでいます。とはいえ本物のプロは信頼関係でしか集まりませんので老舗にしかプロはいないのが現実です。ここは動画制作を依頼する映像制作会社を選ぶ段階から慎重になることをお勧めいたします。

テレビ業界で働く人でもディレクターは映像の演出のみを仕事としていますし、編集マンは編集だけを仕事としています。こうした専門特化したスタッフを個別に集めて制作を行うテレビの現場は大変効率的ですがお金がかかります。片やデジタル時代にテレビを経験しない方が立ち上げた動画会社は規模が大きな現場は不得手ですしリサーチ能力など映像作品を手掛ける総合力という観点から不安があります。
弊社はテレビのゴールデンアワー番組のように大規模かつ広範囲に配信される作品を手掛けた真のプロフェッショナルスタッフ達により、20年の年月をかけて少しずつ個々のスタッフの守備範囲を広げ、最低限の人数で最大の効果を発揮する現場運営を可能にした総合映像制作プロダクションです。少ない人材で映像制作の最初の一歩であるリサーチ/構成から最後の完パケ作業まで含め、トータルにリーズナブルな金額でハイクオリティな映像コンテンツをご提供します。

以上、今後とも弊社デキサホールディングス株式会社へのご指導のほどよろしくお願い申し上げます。新規案件などのご相談は以下のお問合せフォームからご遠慮なくどうぞ。

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