テレビ番組制作会社からの受注条件変更

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社は過去多くのテレビ番組の制作会社やテレビ局にCGなどのグラフィックを供給してまいりしたが、10月8日に行われた弊社臨時役員会において、今後は以下の属性の会社様からの制作またはグラフィック関連のご依頼は基本的にお断りすることとなりました。

・資本金が1000万円未満の映像制作会社

もちろんテレビ局様や資本金1000万円以上の映像制作会社様、資本金に関わらず映像関連以外の一般企業様は上記に含まれません。あくまで「資本金1000万円未満」の「映像制作」に関連する業務を行う制作会社に類する法人様のみを対象といたしております。

テレビ番組の制作に関わる映像制作会社は分割され小さい会社が乱立する状況です。そしてこれらの映像制作会社は資本金が小さい事が多く、元請けとして下請法に定められた法的義務が生じにくくなっています。
こうした資本金の小さい映像制作会社の下請に弊社が入った場合、下請法によって弊社が守られることがありません。そこで、同業の映像制作会社からの案件は、資本金1000万円以上という条件を付けて受注することといたします。

また継続して以下の方々からのご発注/ご依頼もお断りしています。

・個人の映像制作者

フリーランス等個人の映像制作者等からのご依頼もこれまで通り、お断りしています。フリーランスの映像制作者の方は必ず資本金1000万円以上の映像制作会社等を通じてご依頼ください。その場合、契約は弊社とその資本金1000万円以上の映像制作会社との間で結びます。
弊社と同業の映像制作会社や広告代理店の場合、新規のお客様に関してもこれまで通り審査を行い、支払い能力が確認されなかった場合やコンプライアンス上不安な点が確認された場合はお断りすることがあります。
その場合、お断りする理由は一切ご説明できませんのであらかじめご了承ください。

以上、下請法の法の精神を守り健全な業界の発展を目指すため、皆様のご理解と御協力をよろしくお願いします。

デキサホールディングス株式会社
代表取締役 奥山正次

詳しい経緯は以下のブログをご参照ください。

映像制作の現場からタイトル先日、うちの会社で臨時役員会がありました。議題は要するに「一千万円未満の資本金の同業者(つまり映像/番組制作会社)」からの「下請仕事」を、これまで通り請けるかどうか?という議題でした。
あまりに卑しい手法の詐欺のような下請法違反がテレビ業界(テレビだけじゃなく映像業界全般かな…)でまかり通っている様子なので、今後このような被害にあわないために自衛策として、上記のように、映像制作関連や広告関連のお客様の場合は資本金一千万円以上の、つまり下請法でウチの会社が守られる範囲の資本規模のお客様からしか仕事は請けない事にしようという主旨です。
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