CM制作

ローカルの良質な電波を使ったCMのご提案

ippudo003テレビCMも、ローカルなら15秒1本の放送で数万円程度からというのが一般的な媒体費ですので、高嶺の花ではありません。
例えば九州を地元とし、ある程度知名度があるなら九州で広報をする必要は無いかもしれません。その場合はこれから売りたい地域に限定してCM戦略を打ったほうがコストパフォーマンスに長けた広報を行うことができます。
また例えば飲食店であれば店がある地域のローカル枠でCMを行えば十分な宣伝効果が見込めます。
このようにローカルの地域密着型CMを上手に活用して効果的な宣伝効果を得るという方法は、賢い選択ではないでしょうか。
ところがローカルCMには、残念ながら静止画カットの羅列にすぎないものや、素人さんを出演させてしまうような、下手をするとイメージアップどころかイメージダウンになりかねない低品質なCMが数多く見受けられ、残念に思います。
私たちデキサは、有名企業様の映像を数多く手がけてきたノウハウで、ローコストかつ高品質なCMを制作し、媒体の手配やテレビ局へのテープ搬入まで含めたトータルなコーディネーションを行っています。
 

テレビCMの制作は「欲張らないこと」がポイント

テレビCMを制作する際に忘れてはならないのは、いかにして5秒や30秒といった短い時間の中で伝えたいことを伝えるかという問題です。あまりに欲張ったコンセプトメイキングは、「二兎を追うもの一兎をも得ず」という結果に終わるでしょう。大きく分けるとテレビCMは以下のような目的のために制作されることが多く、どれか一つの目的をもって一貫した構成を行うべきものです。

 ・商品紹介
 ・商品知名度の向上
 ・企業イメージ向上
 ・企業の認知度向上

商品紹介の場合は訴えかけるポイントは一つに絞るほうが賢明です。複数の特徴を謳うのは得策ではありません。15秒というのは思っているほど長くはありません。とはいえ尺の問題だけではなく、複数の特徴を謳った場合、人の特性として、短い時間内に複数のポイントを伝えたところで、結局忘れてしまうために期待しているほど記憶に残らないものです。
商品知名度の向上は、商品イメージとなるイメージ映像を組み合わせ、最後に商品カットとロゴを見せるという方法が一般的です。イメージ映像と音によって、まずは視聴者の目をひきつけて置き、そうした下準備をした後で商品カットやロゴを目に焼き付けるのです。また、繰り返し効果による刷り込みなどもトラディショナルな方法論として行われることがあります。
企業イメージ向上を目的とする場合、企業イメージ映像を「努力」「汗」「スピード感」「信頼感」などといったイメージ映像に結び付けて表現する方法論が多く見受けられます、とはいえ、この場合もあまり多くを語るのは得策ではなく、何か一つのイメージで完結させるのがセオリーです。
企業の認知度向上を狙うなら、企業の事業内容がわかるイメージ映像とロゴを組み合わせる方法論などが取られています。
こうした様々な方法論の中で最良のコンテを私たちがご提案申し上げますので、お気軽にご相談ください。
 

最高品質の環境まで幅広く対応します

CMカメラご予算に応じ、通常の放送用カメラによる収録、ヴァリカムやシネアルタ、4K収録などリーズナブルな機材から、デジタルシネマカメラなどのトップエンドの機材まで運用した撮影が可能です。さらに演出効果として必要であれば、クランク撮影(スローモーション)カメラや、35ミリフィルムサイズの大型撮像素子による撮影も可能です。もちろんフィルム撮影も大歓迎です。機材やスタッフの手配もお好みに応じてご提案させていただきますし、フィルム撮影後に必要なテレシネ作業や編集工程などもベストチョイスの環境をご提案します。
 

>>CM制作TOP
>>一風堂様テレビCM制作実績
>>テレビCMの制作工程