CGを活用したXLIF術式解説動画の制作

弊社は長い間CGによる医学関連のCGを作ってきましたが、それは解剖を理解するために作ってきたものです。しかし術式動画こそ解剖モデルが活きる分野と判断してチャンスをうかがっていたところ、この作品の制作のご相談を頂戴しました。まさに弊社が術式解説動画の制作に本格的に乗り出したきっかけとなった作品です。

XLIFとは体の横側から背骨に侵入する手術方法のため、従来の背骨の手術で行われている背中側から筋肉を展開する必要がない優れた手術方法です。損傷している椎間板を取り除き、骨を器具で固定して、脊椎の安定性を高めます。
神経を直接触らないため、脊柱管内の神経に対し安全性が高く、さらに、出血が従来に比べ非常に少なく、体への負担が少ない手術方法です。日本では平成25年から承認され実施されています。

対象となる疾患は、腰椎変性すべり症、腰椎変性側弯症、腰椎後弯症、腰椎分離(すべり)症の一部などです。原則、手術翌日より起立・歩行を開始します。入院期間は最短で約7日程度が目安となります。

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医療/医学CGのご発注はぜひデキサまで

デキサでは多くの医療機関や製薬会社、大学など研究機関から解剖学や薬学を含めたメディカルCGの制作を請け負っています。20年以上の蓄積がありますので人体の三次元モデルをライブラリーに大量に残しています。そのため、人体の解剖学的な画像を必要とするCG動画にも対応できることが弊社の強みとなっております。
また医療や医学に関する多くの教材動画を制作してきましたので、どう医学的な知識を効率よく正確に伝えるか?という演出的なノウハウの蓄積もあります。
ぜひ、医療/医学の分野のCGが必要になりましたら、デキサまでご相談ください。的確なアドバイスと確かな結果を提供いたします。

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