自動車CG制作実績
弊社は自動車関連のCGも制作します。
ほとんどの場合、下請けとしてCGのみを制作していますので、弊社の名前が表に出ることはありませんが、これまでに多くの実績を積んできています。
著作権の関係もありますので、ここでは趣味で制作、または弊社のデモンストレーションとして制作した自動車関連のCGをご紹介します。
頭皮冷却システムCG制作実績
富士通ゼネラル様の頭皮冷却システムのCGとなります。
がん患者さんが抗がん剤を用いる際に起きる脱毛の原因を解説し、続いてこの富士通ゼネラル様の頭皮冷却システムがどのように働き、脱毛を防ぐのか?という全体までを弊社で制作し、映像作品として編集もMAも行っています。
蒸気機関車CG制作実績
蒸気機関車のモデリングを写真から行った制作実績となります。
車両は東武鉄道宇都宮線・おもちゃの町駅東口に保存されている関東鉄道5号蒸気機関車です。かつて宇都宮市の大谷で切り出した大谷石を運搬していたことで知られる蒸気機関車です。
線路は当時の鉄道院のものと同じ幅でしたが、軽便鉄道として計画された鉄道でした。
分析装置CG制作実績
生化学系の研究で用いられる分析支援のための装置です。CADデータがある場合でも、特に動画化などを念頭にしていない限り、CADのデータはクリーニングといって余計な情報を削除して、場合によっては部分的にCGソフト上で作り直さなければならないことがほとんどです。
こうした分析装置のようなものも、CADのデータがあれば比較的短期間でCG動画にすることができます。
ウィルチェアーラグビー用車いすCG制作実績
ウィルチェアーラグビー用の車いすです。競技中の衝突時は40Gから70Gほどの衝撃がある激しいスポーツです。チタンで作られた頑強なフレームが選手の安全を支えています。またホイールが傾いて取り付けてあるのは、回頭性をよくするための工夫です。ここは自動車のホイールアライメントとも同じ考え方です。
サーバー外観CG制作実績
こちらの日立ブレードサーバーBS500のCGも新製品の発売前、まだ設計段階で、やっと外観の仕様がみえた段階で制作が始まりました。
途中で数回の外観変更がありましたがスピーディにその変更を追随し、本CGのモデリングを完了しました。
内視鏡CG制作実績
内視鏡のイメージCGです。実際の内視鏡をモデルとして、アレンジを加えています。
当CGの制作当時は、内視鏡はHD解像度が多かったため、このモデルもHDを設定としています。
こちらは内視鏡そのもののモデルですが、内視鏡で撮影した設定の人体解剖CGも承ります。
バイオマス発電所完成予想CG制作実績
竣工前に制作したバイオマス発電所の完成予想外観CGです。発電を行う工程を詳しく説明するコンテンツとして制作したため、各建屋の機能も細かく説明できるよう、内部までモデリングを行っています。
この発電所の場合のように、CGは設計図面しか存在しない段階でも、おおまかなイメージを映像化することができる優れた利点があります。
腹腔鏡/内視鏡手術器具CG制作実績
弊社は医療医学のCG動画も数多く手がけてきました。中でも内視鏡手術に関しましては様々な大学病院のドクターから信頼をいただき、医療機器メーカー様以外にもドクターから制作依頼を請けることがあります。
こちらは某メーカーからご相談をいただき制作した手術用器具のCGとなります。
物置のカタログ用CG制作
カタログの写真、実は今はほとんどCGです。静止画なので動画のCGに比較してコスパは悪いのですが、それでも実物をスタジオに持ち込んで写真を撮影するよりはよほどリーズナブルに済むという事情があり、特にこうした物置など大きいサイズで、さらに部品の組み合わせ次第でいくらでも種類が増えてしまうような性質の製品カタログでは写真撮影に膨大なコストがかかる分、CGにするメリットは大きくなります。
カタログを印刷する印刷会社やDTPスタジオでもCGを作っていますが、実際にメーカー様が自分でCGを握っていたほうが権利関係で有利ということもありますので、一度ご相談ください。
自律走行搬送ロボットCG制作
自律走行搬送ロボットのCG制作実績です。人工知能の搭載によってますます高度化しているのがこのロボットという分野です。CGによる可視化という観点でも、単にロボットの形を見せるだけの時代は終わり、いよいよ本格的に、そのロボットのAIが持つアルゴリズムの紹介や、そのアルゴリズムの結果、どういった動きが得られるのか?など、論文レベルの内容を直観把握できるレベルに落とし込む技術が求められています。
デキサはこうした学術動画のエキスパートです。お気軽にご相談ください。
ターンカーリフトCG制作実績
こうした大型のエレベータなどの場合、エレベータのカゴを撮影しようとしても、昇降路が狭いためにカメラの引きじりが十分確保できないことが多く、実物を撮影することは大変困難です。そこでCGを用いた映像制作を行うことが現実的な方法論となります。もしCADデータが存在する場合は比較的安価に制作することができますので、CGはオススメの制作手法となります。
CADが無い場合もこちらの立体駐車場のCGのように対応は可能です。ご相談ください。
工業/インダストリアルCGのご発注はぜひデキサまで
弊社では学術動画や学術CGを手掛けてきた延長線上として、工業製品のCG、つまりインダストリアルCGデザインを定義しています。
日本のメーカーが製造する機材は、高度な技術の集積であり、こうした技術を的確に映像化するためには、学術の目線がクリエイターにも求められているのです。
弊社デキサは、日本の多くの製造業、工業に携わる方々の強力な味方として、的確に技術内容を映像化し、売るべきポイントを強調できるよう演出を加え、結果を出すということに集中した仕事を提供いたします。