テレビ番組用の蛍光ペン商品紹介CG

パイロット蛍光ペンkire-na商品CG

テレビ番組向けに制作したパイロット蛍光ペンkire-na商品CG

テレビ朝日『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』で使用するために制作したPILOT社の商品紹介CGです。こちらの作例はテレビ番組用のCGのため制作期間はおよそ3日間というスピード制作でした。
弊社では過去20年以上にわたりテレビ局の番組制作をバックアップするためのCG制作サービスを展開しています。特に特急制作においては競合他社の追随を許さず常に日本でも有数の制作スピードと高いクオリティの両立を目指して試行錯誤を行ってきました。その結果として、弊社ではこのようなCGの制作を現実的なコストの中で行うことができるようになっています。

パイロット蛍光ペンkire-naのペン先の構造アップCG

ペン先に透明な二本のガイドが設けられていてペン先の角度が定まるようになっている

このCGはパイロット社のKIRE-NAという蛍光ペンの紹介CGです。特徴的なのはそのペン先です。透明な二本のガイドが設けられていて、そのガイドがペン先の角度を決定するため、常に角がキレイに出た直線的なラインを引くことができます。こうした機能を紹介する場合、ペン先という狭い範囲のアップショットが必要になりますが、CGであればカメラワークは自由度が高く比較的容易に欲しいアングルからの動画素材をレンダリングによって得ることができます。

CADに依存しないモデリング

今回のKIRE-NAのCGはテレビ用のためCADデータが使える性質の案件ではありませんでした。そこで弊社では採寸によるモデリングを行っています。弊社のスタッフは採寸によるモデリング作業のスペシャリストです。もちろん複雑な曲線が含まれる場合もハンディ3Dスキャナーによるデータや、ステレオ写真による形状把握など、多種多様な手段を平行して使うことによって、どのような形状でも正確に再現することが可能です。

ペン先の角度が定まっている様子

KIRE-NAによって線を引く様子のアップショット。ガイドがペン先の角度を固定し、美しい線を引くことを可能にしている様子がわかる

ペン先のアップショットや線を引く様子など動きを伴う動画素材が必要な場合、CGは最も美しく効果的に可視化する手法です。レンズの限界が無いCGは、モデリングさえ精度が確保されていれば、いくらでもアップの画像をレンダリングによって得ることができます。この文具のCGも、機能性をアップショットで動きを伴いながら可視化するという点で、CGの利点を余すところなく発揮できる分野と言えます。

文具など機能を解説する必要がある商品CGのご依頼はぜひ弊社デキサまでご相談ください。

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パッケージCGだけではなく製品PRのCGはぜひデキサまで

弊社で制作しているCG動画はここでご紹介しているような商品パッケージCGだけではありません。製造業の方々の製品PR全体をお引き受けしています。
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