PR動画向けの架空のクレーンを造形
全国クレーン建設業協会様のPR動画用に共立速記印刷(株)様からご依頼を受けて制作したラフテレーンクレーンのCGカットです。
当作品のCGは特定メーカーの特定機種に似すぎないように、クレーンの基本構造をリサーチ・理解した上で大幅にアレンジを加えてモデリングされています。もちろん仕上がったモデリングデータは全国クレーン建設業協会の理事様など日本でも指折りのプロに監修を受けております。
今回上記のようなモデリングの正確性に役立ったのが、学術映像をつくりあげてきた経験の蓄積です。
建設用重機のような工業系モデリングの場合、その形状は使用目的に基づく「合目的的」な設計思想が現れています。そうした設計思想を無視したモデリングは単なるデザイン優先主義であり、リアリティの欠如を生みます。
私たちが行った今回のモデリングは、現場のプロから学びとり、その設計思想から逆算して「こうあるべき」という形状を導き、それをモデリングに反映しています。こうした手順は、医学分野の映像制作にも共通するものです。
(モデリング・横山敦子/奥山正次)
水彩テクスチャで描画
水彩のようなテクスチャを意図的に演出した特殊な手法で制作しています。通常3D-CGというものは光線の反射等をシミュレーションするためリアルな質感が得意ですが、反面、アンリアルな描写は苦手ともいえます。
当CGカットの場合は3フレームで一回転する水彩の質感を作成し、その3フレームをスイッチングしてアニメーションさせたテクスチャを三次元形状データに張り付けています。
工業/インダストリアルCGのご発注はぜひデキサまで
弊社では学術動画や学術CGを手掛けてきた延長線上として、工業製品のCG、つまりインダストリアルCGデザインを定義しています。
日本のメーカーが製造する機材は、高度な技術の集積であり、こうした技術を的確に映像化するためには、学術の目線がクリエイターにも求められているのです。
弊社デキサは、日本の多くの製造業、工業に携わる方々の強力な味方として、的確に技術内容を映像化し、売るべきポイントを強調できるよう演出を加え、結果を出すということに集中した仕事を提供いたします。





